サンダーのアイザイア・ハルテンシュタインが、現行の労使協定 (CBA) はチームにとって非常に難しく、選手にもあまり役立っていないと語った。USA Today が見出しで伝えた。
USA Today の見出しによると、28歳のセンターであるハルテンシュタインは、現行の CBA についてこう語った。CBA とは、リーグと選手会が結ぶ労働協約のことで、年俸総額の上限などのルールを定めている。発言がどんな場面のものかは、今回の材料からは分からない。
ハルテンシュタインは6月、サンダー残留に向けた動きが報じられた。ESPN のシャムズ・チャラニアによると、2028-29シーズンまでの3年契約を新たに結ぶ意向で、新規の金額は3年7500万ドル (約112億5000万円)。サンダーとの5年通算では、保証額が1億3400万ドル (約201億円) になるという。契約には、トレードされた際に追加の金額が支払われるトレードキッカー (上限15%) と、2028年の最終年の前に双方が契約を見直せる「ミューチュアルオプション」が付くとされた。
代表活動では、EuroHoops.net によると、ドイツ代表に8年以上ぶりに復帰した。最後に着たのは2018年2月、W杯2019予選のジョージア戦だった。本人は Basketball World のインタビューで、うれしいと話し、この2年間は実は代表でプレーしたかったとも語った。BasketNews によると、ドイツは W杯2027欧州予選の8月の期間に向けた15人の代表を発表し、NBA 選手はデニス・シュルーダー (キャバリアーズ)、ハルテンシュタイン、トリスタン・ダシルバ (マジック) の3人だった。8月8日には、ハルテンシュタインの財団が地元の団体の子どもと家族300人超を招き、新学期前のイベントを開いたとも伝えられた。
ハルテンシュタインはサンダーと3年契約を結ぶ意向と報じられ、ドイツ代表には8年以上ぶりに戻った。
用語・人名メモ
- CBA (労使協定) — リーグと選手会が結ぶ労働協約で、年俸総額の上限や契約のルールなどを定めている。
- トレードキッカー — 選手がトレードされた際に、契約とは別に追加の金額が支払われる条項で、今回は上限が15%と報じられた。
- ミューチュアルオプション — 材料では、2028年に最終年の前に双方が契約を見直せる仕組みと説明されている。
- FIBA ワールドカップ欧州予選 — 2027年の W杯に出場するための地域予選で、ドイツ代表は8月の期間の試合に向けて15人を発表した。
出典: USA Today