元NBA選手のバイロン・スコットが、歴代ダンカーの個人ランキングでヴィンス・カーターを1位に選んだ。Yahoo Sports が配信した Basketball Network の記事が伝えた。
記事によると、スコットは数か月前、元NBA選手のバーノン・マックスウェルとともに、歴代のダンカー トップ5 を挙げた。スコットの順位は、1位カーター、2位ザック・ラビーン、3位ジュリアス・アービング、4位ドミニク・ウィルキンス、5位トレイシー・マグレディ。当初は4位にジャ・モラントを置いていたが、「モラントは外す」と言ってウィルキンスに差し替えたという。
ラビーンを2位にした理由は、2016年2月のダンクコンテスト決勝で見た、フリースローラインからのウインドミルだった。スコットは「フリースローラインから跳んでウインドミルをやった選手は、あいつ以外に見たことがない」という趣旨を語り、同じことをした選手は他に見ていないと述べた。
1位のカーターについては、試合でもダンクコンテストでも、他では見たことのないプレーを見たと説明した。マックスウェルはジョーダンを選ぶと予想していたが、スコットはカーターを挙げた。マックスウェルの順位は、1位ジョーダン、2位カーター、3位ロバート・オーリー、4位マグレディ、5位ウィルキンスだった。記事によると、マックスウェルはカーターと2度同じコートに立った。スコットは1996-97シーズンを最後に引退し、カーターは1998-99シーズンにラプターズでデビューしたため、2人はNBAでは対戦していない。
1位に選んだのは、スコットがカーター、マックスウェルがジョーダンで、2人の意見は分かれた。
用語・人名メモ
- ダンクコンテスト — NBAのオールスター期間中に行われる、ダンクの出来を競うイベント。
- ウインドミル — 腕を風車のように大きく回してから叩き込むダンクの種類。
- ダンク・オブ・デス — 2000年シドニー五輪でカーターが、身長7フィート2インチ (約218cm) のフランス代表センター、フレデリック・ヴァイスの頭上を越えて決めたダンク。この1本だけの Wikipedia のページがある。
- 最優秀コーチ賞 — その年に最も優れた成績を残したヘッドコーチに贈られる賞。スコットは2008年に受賞した。
出典: Yahoo Sports