移籍・契約

SI、ホークスのドート獲得を今オフ最良の動きと位置づけ

Sports Illustrated

Sports Illustrated は、アトランタ・ホークスの今オフの補強を並べたランキングを更新し、ルーゲンツ・ドートらを獲得したトレードを1位にした。

Sports Illustrated によると、ホークスはオクラホマシティ・サンダー、ダラス・マーベリックスとの3チーム間トレードを完了した。ホークスはサンダーからガードのルーゲンツ・ドート、マーベリックスからライアン・ネンバードを獲得。見返りに、元全体1位指名のザカリー・リザシェをマーベリックスへ、2巡目指名権2つをサンダーへ送った。ホークスはこの後は目立った動きがなく、ロースターを17人から15人に絞る作業が残っているが、急ぐ段階ではないという。

筆者のランキングでは、ドートとネンバードの獲得が1位、アーロン・ウィギンズの獲得が2位だった。続いて、キングストン・フレミングス、ズビー・エジオフォー、ヘンリ・ヴェーサーのドラフト指名 (3位)、CJ・マッカラムとの再契約 (4位)、ジョック・ランデールとの再契約 (5位) が並ぶ。ムハメド・ゲイの240万ドル (約3億6000万円) のチームオプション行使が6位、デビン・カーターと2巡目指名権のトレード獲得が7位で、バディ・ヒールドの契約を今季分保証したことが8位となった。

筆者はドートについて、守備面の魅力と獲得にかかった代償の小ささを1位の理由に挙げる。ドート、ダイソン・ダニエルズ、ニケイル・アレキサンダー=ウォーカーの3人による守備は、リーグでも上位になるとの見立てだ。ニックスとのプレーオフ1回戦では、ホークスに激しさと闘争心が足りなかったとも書いている。一方で、ドートの3ポイントが以前の水準に戻らなければ、ダニエルズらとの攻撃面での組み合わせに疑問が残るとし、成功率35%超が目安だとしている。ドートの契約は1700万ドル (約25億5000万円) で今季限りであり、筆者は、条件が合えばシーズン中のトレードに使える可能性にも触れたが、その可能性は低いとしている。ネンバードについては、トレーニングキャンプの時点でロースターに残っていれば、ポイントガードの控えとして使えるとみている。

ホークスはロースターを17人から15人に絞る作業がまだ残っている。

用語・人名メモ

  • 3チーム間トレード — 3つのチームが選手や指名権をやり取りする取引で、今回はホークス、サンダー、マーベリックスが関わった。
  • 2巡目指名権 — 毎年のドラフトの2巡目で選手を指名する権利で、トレードの材料としてやり取りされる。
  • ルーゲンツ・ドート — ポジションはガードで、今回のトレードでサンダーからホークスに移った。
  • チームオプション — 契約の延長や継続をチーム側だけの判断で決められる権利で、ホークスはゲイについてこれを行使した。

出典: Sports Illustrated