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「なぜ放出か分からない」 リザシェが移籍後に本音

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元ホークスのフォワード、ザカリー・リザシェがトレードでマーベリックスへ移籍後、自身の胸中を語った。1年目は評価されたはずなのに2年目で急に立場が変わったという戸惑いに、現地ファンからは様々な見立てが飛び交っている。

ザカリー・リザシェ(マーベリックスのフォワード、21歳)が、ホークスから放出された経緯について「なぜトレードされたのか分からない」と語った。1年目は良いシーズンを送り、期待を超えたと言われていたのに、2年目には何が起きているのか分からなかった、NBAは競争が厳しくそういうものだと言われた、と振り返っている。

ファンの間では放出理由をめぐって様々な推測が出ている。新人契約(ドラフト上位指名選手に与えられる契約)の金額が成績に見合わなくなったのではという声がある一方、より具体的な分析も上がっている。あるファンは、リザシェの得点はトレイ・ヤングからのバックドアカット(裏へ抜けてのパスプレー)のパスで生まれていたリズムに支えられていたが、ヤングが放出されて以降、ホークスの攻撃はアイソレーションや状況判断主体のボールムーブメントに変わり、それはチーム全体の改善にはつながったもののリザシェが苦手とするスタイルだったと指摘している。

別のファンからは、マーベリックスが有力な指名権などを対価に出さずに獲得したことから、実質的なサラリーダンプ(給与の押し付け)に近い動きだったとの見方も出ている。評価をめぐっては「アンチ・アル・ホーフォード」、つまり体格やスキルの寄せ集めはあるのに嗅覚に欠けるという厳しい声もあれば、ディフェンス力とシュート適性を生かしてアンドリュー・ウィギンズのような役割を確立できないかという期待の声もある。

マーベリックスにはカイリー・アービングがおり、彼やクーパーという人物がリザシェを伸ばしてくれるはずだという楽観的な見立てもある。トップ指名としての期待には届かないかもしれないが、3&D(シュートとディフェンスに特化した役割)として堅実なローテーション選手にはなれるはず、という声が目立った。

巷の声

  • 「新人契約が高すぎて成績が見合わなくなったのが放出理由じゃないか」
  • 「トレイが抜けてから彼のバックドアの得点源が消えた、攻撃がアイソレーション中心になって彼には合わなくなった、NBAは時に厳しい」
  • 「マブスは有力な指名権も出さずに獲得できたあたり、実質サラリーダンプ感がある。サンダーがドートを手放したのと似ている」
  • 「体格とスキルは揃っているのにバスケの嗅覚がない、アンチ・アル・ホーフォードだ」
  • 「クーパーとカイリーが伸ばしてくれるはず、3&Dとしてはまだ期待できる」

用語・人名メモ

  • 新人契約(ルーキー契約) — ドラフト上位指名選手に与えられる数年契約。成績に見合わない高額になることが議論の的になりやすい
  • トレイ・ヤング — 現在はウィザーズのガード。かつてホークスに所属していた
  • アル・ホーフォード — 現在はウォリアーズのセンター、40歳のベテラン
  • アンドリュー・ウィギンズ — 現在はヒートのフォワード、31歳
  • カイリー・アービング — 現在はマーベリックスのガード、34歳
  • 3&D — 3ポイントシュートとディフェンスに特化した役割選手を指す呼び方

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)