NBA.comがアトランタ・ホークスの2026-27シーズン展望を公開した。ホークスは昨季46勝36敗で東カンファレンス6位となり、プレーオフ1回戦で敗退している。
NBA.comは、ホークスを選手層が厚く、特に外角の守備に強みがあるチームと評している。今季の新加入として挙げられたのは、ルーゲンツ・ドート、キングストン・フレミングス、ズビー・エジオフォー、ヘンリ・ヴィーサー、アーロン・ウィギンスら。ウィギンスはサンダーで5シーズンを過ごし、2025年の優勝と2026年のウェスタン・カンファレンス決勝進出を支えた選手だという。
主力では、ジェイレン・ジョンソンが昨季に初のオールスター選出と初のオールNBA選出を果たし、平均22.5得点、10.3リバウンド、7.9アシスト、1.2スティールを記録した。ニケイル・アレクサンダー=ウォーカーは最優秀成長選手賞を受賞し、平均20.8得点、3.7アシスト、3.4リバウンド。シュート成功率はフィールドゴール45.9%、3ポイント39.9%、フリースロー90.2%だった。ベテランのCJ・マッカラムは平均18.7得点で、ホークスには1試合20点前後の選手が3人いることになる。
昨季のホークスはオールスター戦後に大きく数字を伸ばした。100ポゼッション (攻撃機会) あたりの得失点差はオールスター前のマイナス1.3 (リーグ19位) から後のプラス9.7 (同4位) へ11.0点改善し、NBA.comによると過去27年で最大の改善幅だった。ホークスはトレイ・ヤングをウィザーズへ放出した際、若手選手も将来のドラフト指名権も獲得しなかったが、マッカラムが加わってからは27勝14敗で、東の順位を9位から6位へ上げた。ただし、オールスター後の20勝のうち、勝ち越しでシーズンを終えたチームからの勝利は8つだった。
スナイダーHCは、先発メンバーの決定とローテーションの組み立てという判断を迫られている。
用語・人名メモ
- ネットレーティング — 100ポゼッション (攻撃機会) あたりの得点と失点の差で、チームの総合的な強さを示す指標。
- 最優秀成長選手賞 — 前のシーズンから大きく成績を伸ばした選手に贈られる賞で、アレクサンダー=ウォーカーが昨季受賞した。
- オールNBA — 1シーズンの活躍が特に優れていた選手が選ばれるリーグの年間表彰。
- サウスイースト・ディビジョン — 東カンファレンス内の地区の一つで、ホークスはマジック、ヒート、ウィザーズなどと同じ地区に入る。
出典: NBA.com