NBAの2026-27シーズンが開幕して1週間。ESPNの負傷者リストに載った選手を数えたらリーグのおよそ5分の1になった——そんなファンの集計がr/nbaに投稿され、数字の意味をめぐって議論になっている。
発端はスレ主の計算だ。ESPNが伝える負傷者は93人で、そこにアンソニー・エドワーズ(ティンバーウルブズのガード)は含まれていないため、加えると94人。30チーム×15人=450人を分母にすると約20%になる。「リーグの5分の1がアウト。これって普通なのか」という問いかけでスレは始まった。
すぐに上がったのは「その数え方は雑すぎる」という指摘だ。負傷者リストに名前があることと、実際に試合を欠場することは別もので、大半は0〜2試合休むかどうかで済むという見方がある。さらに2ウェイ契約の選手を含めると母数は約540人になり割合は17%まで下がり、出場が微妙な「questionable」や「probable」の16人を除けば14%になるという計算も示された。
ジョーク交じりの反応も多い。上位コメントには「一番驚くのは、アンソニー・デイビス(ウィザーズのフォワード)がまだ出ていることだ」という声や、「うちは負傷者ゼロだぞ」という自慢、「これはシーズン中盤のシクサーズの数字だ」という皮肉が並んだ。賭博の関係で負傷者報告のルールが変わったからリストが細かくなった、という指摘もあり、論点は数字の大きさそのものより「何を負傷者と呼ぶか」に移っている。
巷の声
- 「一番ヤバいのは、あれだけ言われているアンソニー・デイビスがまだ普通にコートに立っていることだよ」
- 「うちのチームは負傷者ゼロだぞ」
- 「これはシーズン中盤のシクサーズの数字だろ」
- 「「負傷者リストに載っている」と「実際に欠場する」は別物。大半は1〜2試合休むかどうかだよ」
- 「2ウェイの選手も含めて数えてるから母数は540人。しかも16人はquestionableかprobableだよ」
昨季の同時期と比べても「コメント欄で誰かが調べてみたら、だいたい同じだった」という書き込みがあるだけで、定義を揃えた比較データはまだスレ内に示されていない。
用語・人名メモ
- 負傷者リスト(インジュアリーリポート) — 試合前に出場可否と理由が公示される公式リスト。「questionable」「probable」など出場見込みの度合いを示す区分がある
- 2ウェイ契約 — NBAの本登録枠とは別枠で結べる契約形態。下部リーグとの行き来を前提とする
- アンソニー・エドワーズ — ティンバーウルブズのガード
- アンソニー・デイビス — ウィザーズのフォワード
- シクサーズ — フィラデルフィアを本拠地とするチーム
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)