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クリッパーズが処分に従う姿勢、罰の軽減に道か 現地は冷ややか

有力記者報道

クリッパーズがNBAの処分に「従う」道を選んだことで、罰が軽くなる可能性が浮上した。先例を挙げた報道が出たが、現地ファンの反応は「今さら遅い」と冷ややかだ。

The Athleticのアミック記者らの記事によると、クリッパーズは1巡目指名権5つの剥奪と高額の罰金に加え、幹部に出場停止処分を受けた。バルマーが1年、事業部門の責任者ジリアン・ザッカーが無給で1年、バスケットボール部門の責任者ローレンス・フランクが無給で6カ月という内容だ。先週には、カワイ・レナード (ラプターズのフォワード) との取引をめぐって司法省が刑事捜査を始めたと、NYTが報じている。

アミック記者は、処分に従うというクリッパーズの選択が、処分を軽くする話し合いにつながる可能性があると書いた。先例として挙げたのは2000年のジョー・スミスの件で、ティンバーウルブズは協力したことを理由に1巡目指名権を1つ戻してもらっている。

ただ、スレの反応はほぼ軽減に反対一色だ。ウルブズは最初から協力したが、クリッパーズは調査の間ずっと否認していたと指摘するファンがいる。ミネソタの件は他に何も出てこなかったのに対し、今回は状況が違うという声も多い。グレン・テイラー (ウルブズの当時の関係者) は仲裁の審問で有罪を認めたが、クリッパーズの謝罪に罪を認める言葉は無かった、と比べるコメントもある。レナードのトレードでクリッパーズは1巡目指名権2つが既に戻ってくるのだから軽減は要らない、という主張も出ている。

巷の声

  • 「ウルブズは最初から協力した。クリッパーズは調査中も終わった後も否認を続け、後から非を認めただけ。指名権は戻らない、というのが最上位の声。」
  • 「ミネソタの件は他に何も出てこなかった。今回は掘れば掘るほど出てくる話で、同列には語れない、という指摘。」
  • 「調査を妨害し、リーグとコミッショナーを訴えることまで考えた末に、処分を受け入れますから軽くしてください、という話に聞こえる、と皮肉るファンもいた。」
  • 「バルマーに有利な報道を急ぐのはやめてほしい。グレン・テイラーは審問で有罪を認めたが、あの謝罪には自分たちが悪いという言葉が一つも無かった、という不満も出ていた。」

焦点は、リーグが従う姿勢を認めて指名権を1つでも戻すのか、それとも5つの剥奪を維持するのかだ。

用語・人名メモ

  • 1 巡目指名権 — 毎年のドラフトで各チームが持つ、最初のラウンドで新人を選ぶ権利。有望な若手を獲得できるため、チームにとって重い資産になる。
  • ジョー・スミスの件 (2000 年) — 今回の記事で先例として挙がった過去の処分。ティンバーウルブズは協力したことを評価され、1巡目指名権を1つ戻してもらった。
  • カワイ・レナード — ラプターズのフォワード。今回はクリッパーズとの取引が捜査で問題視されている。
  • ジリアン・ザッカー — クリッパーズの事業部門の責任者。無給で1年の出場停止処分を受けたと伝えられている。
  • ローレンス・フランク — クリッパーズのバスケットボール運営部門の責任者。無給で6カ月の出場停止処分を受けたと伝えられている。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)