クリッパーズのサラリーキャップ回避問題で、オーナーのスティーブ・バルマーが罰金と1年間の停止処分を受けた。これを受け、ジャズのオーナーであるライアン・スミスがバルマーについて語った。
hitc.comによると、クリッパーズはサラリーキャップ (チームが選手に払える給与総額の上限) を回避した問題で処分を受けた。バルマーには罰金と1年間の停止処分が科され、クリッパーズにはほかにも処分がある。70歳のバルマーは、自身とチームの行為について責任を認めて謝罪したという。
スミスは問題全体について問われ、状況を認めたうえでバルマーを擁護した。「スティーブは何よりまず、筋の通った人物だ」と述べ、バルマーが処分を受け入れたことをうれしく思い、皆で次に進めるとも語った。
スミスはさらに、この種の問題がリーグで起きたのは初めてではないとしたうえで、ルールには意味がなければならず、オーナーは比較的高い基準で見られると話した。そして「NBAは彼がいたほうがずっとよくなると思う」と述べた。hitc.comは、他球団のオーナーがこの件について長く語ったのはスミスが最初だと伝えている。
クリッパーズにはバルマーの停止処分のほかにも処分が科されており、その全体像は今回の材料からは分からない。
用語・人名メモ
- サラリーキャップ — NBAがチームごとに定めている、選手に支払える給与総額の上限のこと。
- スティーブ・バルマー — クリッパーズのオーナーで、hitc.comはNBAで最も影響力のあるオーナーの一人と紹介している。
- ライアン・スミス — ユタ・ジャズのオーナーで、今回の件についてバルマーを擁護する発言をした。
- ユタ・ジャズ — ユタ州ソルトレイクシティを本拠地とするNBAのチーム。
出典: hitc.com