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r/nbaで、優勝チームの先発5人が入団時にどれだけ高く指名されていたかを数字にした投稿が話題になった。3人が全体1位のレイカーズを抑えて1位になったのは2016年のキャバリアーズで、通好みの小ネタとして盛り上がっている。
投稿者は1985年以降の全優勝チームについて、NBAファイナルの先発5人の平均ドラフト全体指名順位を出し、SFDI (Starting Five Draft Index) と名付けた。数字が小さいほど高く指名された選手が揃っていたことになる。選手が後にどれだけ活躍したかではなく、NBAに入る時点でどれだけ期待されていたかを測る指標だと断っている。
結果、最小は2016年のキャバリアーズの5.8だった。先発はレブロン・ジェームズ (現在は76ersのフォワード) が1位、カイリー・アービング (マーベリックスのガード) が1位、ケビン・ラブが5位、トリスタン・トンプソンが4位、J.R.スミスが18位。5人中4人が5位以内の指名で、うち2人が全体1位だった。
比較に挙がったのが1987年のレイカーズだ。カリーム・アブドゥル=ジャバー、マジック・ジョンソン、ジェームズ・ウォージーの3人が全体1位で、バイロン・スコットが4位。それでもA・C・グリーンが23位だったため6.0となり、キャバリアーズにわずかに届かなかった。投稿者は、指名順位と実力は別物だとも書いている。ロッドマンは27位で1996/97年のブルズの数字を押し下げているが、のちに殿堂入りした選手だ。
反応で目立ったのは、平均の取り方への注文だ。23位と18位の差より1位から4位、5位の差のほうが大きいという指摘や、幾何平均を使った計算が並んだ。ラブの代わりにウィギンズが先発なら数字はさらに下がったという声や、キャブスにはチーム作りの過程でほかにも1位指名が2人関わり、うち1人は大失敗だったという指摘もあった。
巷の声
- 「ラブは5位だけど、ラスやデリック・ローズが先に指名されたのは文句のつけようがない。2008年組は当たり年だった」
- 「マーベリックスの今季の布陣なら、カイリー1位、リザシェ1位、もう1人が1位、残り2人が12位で5.4になる、というコメント。ただの豆知識で意味はない、と自分で落としていた」
- 「平均は順位の集計に向いていない。幾何平均にすればキャブスは約3.2、レイカーズは約2.5になる、という指摘 (コメント主も暗算だと断り書き)」
- 「23位と18位の違いはほぼ無意味で、1位から4位か5位かのほうがずっと大きい。重み付けがおかしいという意見」
- 「ニコラ・ヨキッチ本人を入れたら、数字を大きく押し上げそうだ、という感想」
期待値を測る物差しの数字は、平均の取り方ひとつで5.8にも3.2にもなる。その揺れも含めて、通好みの雑談ネタとして楽しまれている。
用語・人名メモ
- SFDI (Starting Five Draft Index) — スレ主が作った指標で、先発5人のドラフト全体指名順位の平均。小さいほど高く指名された選手が揃っていたことを示す。
- ドラフト全体指名順位 — 新人選手をチームが順番に指名する制度での通算の順番。全体1位は最初に指名された選手で、最も期待されていた証とされる。
- 幾何平均 — 数を掛け合わせて個数の累乗根を取る平均。極端に大きい値の影響が小さく、1位や2位のような小さい数字の差が反映されやすい。
- ショータイム・レイカーズ — 1980年代の、華麗な速攻で知られたレイカーズの愛称。記事ではマジック・ジョンソンらを擁した1987年のチームが比較に出た。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)