クリッパーズをめぐる調査の裏話を、マニックス氏が番組で明かした。訴訟をちらつかせる声があったという内容に、現地ファンは呆れと皮肉まじりで反応している。
マニックス氏はSpotifyで配信された番組で、クリッパーズ側の人間の中に、この調査は最終的にパブロ氏への訴訟で終わると言う人がいた、と語った。さらに、ある人物から「スティーブ・バルマーを嘘つき呼ばわりするのか。気をつけろ、あなたも訴えられるかもしれないぞ」と言われたとも話している。調査の中身はスレタイトルからは分からない。
反応で目立つのは、訴訟は口先だけで終わるという見方だ。訴えれば裁判の証拠開示 (相手に資料の提出を求める手続き) が始まってしまうので、パブロ氏自身が、クリッパーズ側は訴えないだろうと公言しているとも書かれている。リーグ側も調べれば掘れる余地があるのに、狭い範囲で止めたという指摘もある。別のファンは、パブロ氏の報道は裏付けが山ほどあり、訴訟が成り立つ余地はそもそも無かったと言う。
過去の発言を持ち出す声もある。マーク・キューバンが、バルマーが資金を流していた会社を破産させるほど愚かなはずがない、破産すれば帳簿を開示せざるを得ないからだ、と話していたことを挙げるファンがいる。また、バルマーはマイクロソフト時代、キーボードの無いスマホは流行らないと読み違えて市場をアップルに譲った、と皮肉るコメントも上がった。これらはいずれもコメント上の主張で、裏は取れていない。
巷の声
- 「読んだだけで訴えられそうで怖い、と冗談めかすファン。」
- 「キューバンは、バルマーが資金を流す会社を破産させて帳簿を開けるほど愚かなはずがないと言っていた、と皮肉まじりに振り返る声。」
- 「訴訟は口先だけで終わるとの見方。訴えれば証拠開示になるので、パブロ氏も訴えないと言っており、バルマーは札束で涙を拭いて終わりだという。」
- 「おれはバルマーを嘘つきと呼ぶ、ラモナ・シェルバーンもシャムズ・シャラニアも嘘つきだ、止められるものなら止めてみろ、と啖呵を切るファン。」
- 「パブロ氏の報道には裏付けが山ほどあった。訴訟など最初から現実味が無かった、という指摘。」
脅しが実際の訴訟に発展するのか、口先だけで終わるのか。コメントでは、証拠開示を恐れて後者になると見る声が出ている。
用語・人名メモ
- 証拠開示 (ディスカバリー) — アメリカの民事訴訟で、裁判の前に双方が関連する資料や記録を相手に提出する手続き。訴えた側も内部資料を見られうる
- パブロ — スレでクリッパーズをめぐる報道を出した側として語られる人物。材料には下の名前が書かれていない
- シャムズ・シャラニア — 移籍の一報で知られる記者。コメントの中で名前が挙がっている
- スティーブ・バルマー — この件でクリッパーズ側の当事者として名前が出る人物。コメントではマイクロソフトの元CEOとしても語られている
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)