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クリッパーズへの調査をめぐり、NBAは和解で処分を軽くする方向を考えていたのに球団側が拒んだ、という指摘がr/nbaで広がり、怒りと皮肉が入り混じる祭りになっている。
スレのタイトルによると、NBAはクリッパーズへの処分を和解で交渉して軽くするつもりだった。しかしクリッパーズは和解を根本から拒み、調査のたびに足を引っ張り、自分たちの側の言い分をNBAの調査結果であるかのようにESPNに伝えた、という。あくまでスレ主の主張で、確定した事実として読むべきではない。
コメントには、この流れの裏側を語るものが目立つ。パブロという人物は、バルマーが責任を認めていればリーグは1〜2ページの簡単な要約を出す程度で済ませただろうが、ESPNの記事が出たせいで35ページ版を公開せざるを得なかった、と話したという。バルマーはSEC (米国の証券取引委員会) の調査を受け、民事でも訴えられている最中で、リーグは彼の言い分の上塗りに付き合いたくなかった、という見立てだ。
現場の空気を伝える話もある。ザック・ロウは、クリッパーズの関係者に調査のことを尋ねるたび、話題に出すこと自体が侮辱であるかのように守りの姿勢になると語っていたという。投稿者は、カワイ・レナード (現在はラプターズのフォワード) に関わっていないフロントの人々は本気で潔白だと思っていたのではないか、と好意的に読んでいる。
一方で怒りの矛先はESPNにも向く。世論を動かす手段として記事を使ったのではないかという批判や、ESPNの信頼性は地に落ちたという声もある。ネタに走る人もいて、ビル・シモンズ絡みの陰謀論として、カワイは調査が始まった時には元気だったから怪我はバルマーの資金が遅れた時のふりだったのでは、という話まで出ている。
巷の声
- 「軽い処分で済ませる機会は何度もあったのに、クリッパーズは自分で自分を止められなかった。」
- 「バルマーは弁護士費用中毒に違いない。」
- 「無能と傲慢の組み合わせは最悪だ。この件でクリッパーズは毎回正体を見せてきたし、制度を出し抜くことすら下手だった。」
- 「2020年のナゲッツ戦でこの闘志を見せていれば、という皮肉。」
- 「陰謀論好きのビル・シモンズ絡みで、あるファンが「カワイは本当は怪我などしておらず、バルマーの資金が遅れた時だけ怪我のふりをしていたのでは」と言ったらしい。調査が始まった頃は牛のように元気だったという。」
コメントの指摘どおりなら、35ページの報告書が出たあとも、バルマーにはSECの調査と民事訴訟という別の戦いが残っている。
用語・人名メモ
- 和解 (処分の交渉) — 調査で問題が見つかった側とリーグが話し合い、責任を認める代わりに処分を軽くするなどで決着させること。今回は球団が拒んだと主張されている。
- SEC — 米国の証券取引委員会。企業や投資家の不正を取り締まる政府機関で、コメントではバルマーが調査を受けているとされている。
- フロント (FO) — 球団の経営や編成を担当する側。現場で指揮を執る監督・ヘッドコーチとは別で、選手獲得や契約の実務を担う。
- カワイ・レナード — ラプターズのフォワード。コメントではクリッパーズの調査に関わる文脈で名前が挙がっている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)