参考動画
ベンチを追われてメモ係に回されたアシスタントコーチが、14年後にそのメモでクリッパーズを倒す助けになった。そんな皮肉な巡り合わせを取り上げたスレがr/nbaで伸びている。リーグ全体の祭りというより、通のファンがニヤリとする小ネタだ。
話の主役はローレンス・フランク。スレ主が引いた記事によると、フランクはジェイソン・キッドがネッツ (ニューヨークのチーム) でHCになった時の筆頭アシスタントだった。だが二人は折り合わず、館内に響くほどの衝突の末、フランクは試合中にベンチへ座ることを許されなくなった。代わりに退屈なメモをキッドへ提出させられたという。その後、契約を買い取られてチームを離れ、クリッパーズと契約した、とスレ主は書いている。
スレタイトルは、この「メモ係」に回された人物のメモが、時を経てクリッパーズを倒す助けになったと皮肉っている。ただ、そのメモがクリッパーズの何をどう崩したのかは、スレの材料からは読み取れない。実際に「メモでどうクリッパーズを倒したのか」と尋ねるコメントも出ているが、答えは付いていない。
反応で目立つのは、フランクという人物そのものへのいじりだ。実績に比べて出世が異様に早く、よほど面接がうまいのだろうという声や、昔から「野心的なチクリ屋」の気配があるという冗談が並ぶ。ボビー・ナイトの有名な暴言を録画したのもフランクで、史上最高の映像だと言うコメントもある (真偽は材料からは確認できない)。「メモ」から連想して、犯罪の陰謀の記録でも取っているのかという決め台詞を引くコメントも複数ついた。
巷の声
- 「実績に比べてキャリアの進み方が不思議なくらい順調。よほど面接がうまい人なんだろう」
- 「職場で、同僚が別の同僚に「お前はキャリアずっと失敗しながら上に行ってるだけだ」と怒鳴った場面に居合わせたことがある。フランクを見るとそれを思い出す」
- 「フランクは昔から「野心的なチクリ屋」の気配がある。何も変わっていない」
- 「フランクはボビー・ナイトの有名な暴言を録画した人。史上最高の動画だと思う」
- 「「犯罪的な陰謀の記録でも取ってるのか?」という例の決め台詞が、この話にはぴったりだ」
メモ係に回された男の話が、十数年越しに「メモの逆襲」としてネタにされている。ただ肝心のメモの中身だけは、スレの誰も語っていない。
用語・人名メモ
- アシスタントコーチ — HCを補佐するコーチ。戦術の分析や選手指導、相手チームの研究などを分担する。
- ネッツ — ニューヨーク (ブルックリン) を本拠地とするチーム。記事では2013年にキッドがHCを務めたチームとして登場する。
- クリッパーズ — ロサンゼルスを本拠地とするチーム。フランクは契約を買い取られた後、ここと契約したとスレ主は書いている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)