参考動画
自身のポッドキャストを持つビル・シモンズが、クリッパーズの2019年以降の球団運営を辛辣にこき下ろし、r/nbaで話題になっている。リーグ全体の祭りではなく、笑いと痛みが半々のファンの井戸端会議といった温度感だ。
シモンズの発言の要旨は、クリッパーズは2019年以降、球団の約15年分を台無しにした、というもの。2032年のドラフト指名権も手元に無いとし、それはカワイ・レナード獲得から13年後にあたると指摘した。そのうえで、2032年にはバル・ミツバ(ユダヤ教で13歳を祝う成人の儀式)を開けるほどの愚かさだ、と13年にかけたオチをつけた。カワイ・レナードは現在ラプターズのフォワードで、スレ内にはクリッパーズ在籍時の話として語る声もあった。
スレでは、このバル・ミツバの一節に感心する声が最初に出た。ファンの自虐も目立つ。「南カリフォルニア・ネッツ」という呼び方は、真実で痛いと受け止められた。r/nbaでクリッパーズのフレア(ユーザー名の横に出るチーム表示)をもう長く見ていない、ファンに同情するという書き込みもある。
レナード在籍時をめぐる指摘もあった。クリッパーズはレナードの在籍中ほとんど存在感が無く、彼が万全で優勝していたなら「価値があった」と言っているはずだ、という見方だ。オーナーのバルマーは70歳で、この先10年は勝負が厳しいと指摘する声もあった。
一方で、シモンズ自身への突っ込みもある。ある書き込みは、同意しつつも、自分のポッドキャストで代理での賭けの話をするのはどれだけ賢いのかと皮肉った。別の一件は、クリッパーズは悪い賭けをした、と洒落で返している。
巷の声
- 「「バル・ミツバの一節は名言だ」と称賛する声が出ていた。」
- 「「南カリフォルニア・ネッツ」という言い方は本当のことで、だから余計に痛い、というファンの嘆きがあった。」
- 「レナードが在籍した間、クリッパーズはほとんど存在感が無かった。彼が万全で優勝していれば「価値があった」と言っているはず、という指摘が上がった。」
- 「オーナーのバルマーは70歳。クリッパーズはこの先10年、競うのが難しいだろうと嘆くファンがいた。」
- 「2000年頃に2 for 1のシーズンチケットで観戦していた人が、あの企画を今後10年のために復活させるいい機会だと冗談交じりに書いていた。」
笑うしかないという空気の中に、クリッパーズファン離れへの痛みがにじむスレだった。
用語・人名メモ
- バル・ミツバ — ユダヤ教で13歳になった子の成人を祝う儀式。発言は2019年から13年後の2032年にかけたオチ
- ドラフト指名権 — 新人選手を選ぶ権利。チームは他チームとの取引に使うことがあり、手元に無い年もある
- フレア — r/nbaで、ユーザー名の横に表示される応援チームのマーク
- カワイ・レナード — ラプターズのフォワードで、シート上は35歳。スレの話題はクリッパーズが彼を獲得した2019年
- クリッパーズ — ロサンゼルスを本拠地とするチーム。スレでは本拠地に絡めて南カリフォルニアと呼ばれた
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)