参考動画
2005年のバックス戦、ジャーメイン・オニールは55点を挙げた試合の終盤、残り1分43秒で自ら交代した。レジー・ミラーの球団記録 (57点) を抜かせないためだったとされ、その映像がr/nbaで通好みの名場面として静かに盛り上がっている。
スレタイトルによると、オニールはミルウォーキーのチーム、バックスとの試合を36分の出場で55点、チームの勝利で終えた。ミラーが持つ球団記録は57点で、あと2点に迫ったところで、オニールは残り1分43秒にベンチへ下がったという。自分の記録更新のチャンスを手放してまで、先輩の名を残したことになる。
スコアの内訳も相当なものだった。55点に加えて11リバウンド3アシスト2ブロック、FG (フリースロー以外のシュート) は28本中18本成功、フリースローは25本中19本成功。出場中のチームの得失点差は +22で、試合は116-99だった。
反応では、当時の時代背景に触れるコメントが目を引く。インディアナやデトロイトが相手を57点程度に抑える試合もあった低得点の時代の55点だから、より価値がある、という指摘だ。また、シャックの独占的な支配が弱まり、ドワイトが台頭する前の時期を代表するビッグマンだった、と当時を懐かしむファンもいる。
オニールを昔から見てきたファンからは、過小評価されている選手だという声も出ている。コメントには、オールスター6回、オールNBA 3回という実績が並んだ。ただしこれらは投稿者による記述で、記事としては確認していない。
巷の声
- 「インディアナやデトロイトが相手を合計57点に抑える試合もあった時代だ。そこで55点は本当にすごい。」
- 「動きがまるで別のオニールだった。」
- 「この掲示板で「過小評価」といえば、お気に入りの選手を推す口実になりがちだ。でもオニールは本当に過小評価されている。得点が伸びにくい時代に安定して点を取り、チームを勝たせ、全盛期はずっと毎試合2ブロック以上。オールスター6回、オールNBA 3回だ。」
- 「シャックの支配が弱まり始め、ドワイトが台頭する前の時代では、屈指のビッグマンだった。好きな選手だった。」
- 「指名した時から放出するまで見ていたが、その後オールスターに6回も選ばれるとは。皮肉な話だ。」
55点を取った本人が、57点の記録を守るために自分でベンチに下がる。得点よりも先輩への敬意が勝った、後味のいい一夜だった。
用語・人名メモ
- 球団記録 — チーム史上、1人の選手が1試合で挙げた最多得点などの記録。この試合ではミラーの57点が該当する。
- FG (フィールドゴール) — フリースローを除くシュートのこと。「28本中18本成功」なら18-of-28と書く。
- オール NBA — シーズンの活躍が特に優れた選手を、リーグが選ぶベスト選抜チーム。コメントでは3回選ばれたと書かれている。
- ブロック — 相手のシュートを手で叩き落とす守備のプレー。ゴール近くで守る大型選手の見せ場になる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)