参考動画
セルティックスのオーナー、ビル・チゾムがジェイレン・ブラウンのトレードについて、フロントへの信頼とファンとしての本音を同時に語った。現地ファンの間では、率直な物言いを受け止める声が目立つ。
発言があったのは、WEEIとNESNが共同で開く恒例のラジオ・テレソン (募金を集める長時間の放送) 内のGreg Hill Show。チゾムは「NBAで最高のフロントだと本気で思っているし、それが毎日の強みになっている」と述べ、ブラッドとそのチームへの信頼を示した。
一方で「ただ、ファンとしては辛かった」とも話した。自分は熱狂的なスーパーファンなので、ファンの熱を切り離して考えるには説得が必要だったという。ファンの目を少しも気にしないのは反社会的人格くらいだ、とも語り、フロントには確信があったと続けた。
反応で目立ったのは、この答え方を評価する声だ。セルティックスファンの一人は、トレードは今も嫌いだがこのフロントは信頼に値すると書いた。オーナーとして専門家に任せる姿勢を評価する長文もあった。
一方で、うまい言い回しだと皮肉る書き込みや、トレード後の会見でチゾムが怯えていたのに対しブラッドは落ち着いていたとして、主導したのは誰かは明らかだと見るファンもいた。
巷の声
- 「良いトレードだったかは分からないけど、少なくともスピンとしては見事だ。」
- 「セルティックスファンとして気持ちはまさにこれ。トレードは大嫌いだが、このフロントには信頼を勝ち取ってきた実績がある。」
- 「トレード後の会見ではチゾムが怯えきっていて、ブラッドは涼しい顔だった。誰が主導したかは一目瞭然。」
- 「もしブラウンを擁して76ersが優勝したら、このトレードはどう評価されるんだろう。」
- 「トレード自体は今も嫌いだが、お金の面は理解できる。チゾムはいい人そうだし、プライベートエクイティ的な発想だけはチームに持ち込まないでほしい。」
ブラウンの新天地での活躍と、フロントが手にした見返りの出来が、オーナーの言う「信頼」への採点になる。
用語・人名メモ
- テレソン — テレビやラジオで長時間放送しながら寄付を募る番組形式。今回の発言はその中で出た。
- オーナー — 球団の所有者。編成の専門家であるフロントに実務を任せ、最終的な責任を負う立場。
- プライベートエクイティ — 投資ファンドが企業を買収し、価値を高めて売却する手法。コメントでは、こうした投資的な発想がチーム運営に持ち込まれることを心配する声が出た。
- ジェイレン・ブラウン — ファクトシート上のポジションはガード。今回の話題の中心となったトレードの当事者。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)