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ウィルト・チェンバレインの 1962 年シーズン、ベンチ時間は 8 分のみ

Redditで話題

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NBA 史上最高の得点能力で知られるウィルト・チェンバレイン(1960 年代を支配した伝説のセンター)の 1962 年シーズンの異常出場記録が、現地ファンの間で改めて話題になっている。平均 48.5 分の出場、ベンチ時間わずか 8 分という数字は、同時代ですら異常な記録だ。

ウィルトの記録がいかに異常かは、NBA 史における他の記録との比較でわかる。出場分数の歴史的上位 6 シーズンをウィルトが独占しており、2000 年以降で最初にこの水準に達したのはアレン・アイバーソン(2000 年代を代表するガード)。それでも彼は 27 位にとどまる。つまり、ウィルトの異常さが何十年も抜き去られていないということだ。

1962 年シーズンの 48.5 分という出場時間は、基本的な試合 48 分に対してほぼフル出場していたことを意味する。当時の NBA は 80 試合制で、ウィルトはこれすべてに出場した。現代の NBA では平均 30 分前後の出場が主流で、スタープレイヤーでさえ疲労や怪我の予防で休場される。同じ時間軸では考えられない負荷だ。

8 分のベンチ時間という数字も、その負荷を象徴している。スレの反応から判明したのは、当時ウォリアーズ(ウィルトが所属していたチーム)が 7 試合を OT に突入させ、うち 1 試合は 3OT だったこと。さらにウィルトはこの 8 分のうちに一度退場になった。つまり実質的には、退場を除くほぼすべての試合をフル出場していたことになる。

ウィルトがこれほど出場し続けられた背景には、彼の異次元の肉体能力と当時の NBA の競技環境がある。当時はサブプレイヤーの概念が現代ほど体系化されておらず、ウィルトのような能力を持つプレイヤーであれば、ベンチに座る必要がなかった。スレでは『幼児と鬼ごっこをするような状態』という比喩も登場。相手が自分で動く中で、彼は立っているだけで優位を保つことができたということだ。

巷の声

  • 「ウィルトが出場分数のトップ 6 を独占。複数のシーズンでこの異次元の出場を実現していた。」
  • 「2000 年以降でこの水準に達したのはアレン・アイバーソンが初。それでも 27 位。」
  • 「ウィルトはファウルが多くなると、ディフェンスを減らしてでも出場を続けていた。出場時間への執念が異常だ。」
  • 「当時のウィルトは『幼児と鬼ごっこをするようなもの』。相手が自分で走ってくる中での圧倒的優位。」
  • 「8 分のベンチはダブルオーバータイムの試合での退場が中心。一度の試合で数分の間が生じただけ。」

用語・人名メモ

  • ウィルト・チェンバレイン — 1960 年代を支配したセンター。単一シーズン平均 50.4 得点(NBA 史上最高)や単一試合 100 得点など、歴史的記録を多数保持。
  • アレン・アイバーソン(AI) — 2000 年代を代表するガード。ウィルト以降、最高レベルの出場分数を記録した初のプレイヤーだが、それでもウィルトには大きく及ばない。
  • オーバータイム(OT) — 試合が同点で終わった場合の延長戦。ダブルオーバータイムは 2 度の延長、トリプルオーバータイムは 3 度の延長。基本試合時間 48 分を大幅に延長する。
  • ウォリアーズ — ウィルトが 1962 年シーズンに所属していたチーム。当時はサンフランシスコに本拠地を置いていた。
  • 1962 年シーズン — NBA における最も記録的なシーズンの一つ。ウィルトが平均 50.4 得点、出場分数など多くの歴史的記録を樹立。

ウィルト・チェンバレインの出場記録は、当時の NBA の試合スタイルと彼の異次元の肉体能力の両方を象徴するものであり、それが現代でも抜き去られていない理由でもある。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)