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頻繁なチーム移籍を繰り返すドイツ出身のガード、デニス・シュルーダーが移籍の負担は最小限だと説明した。ただし過去に移籍を「現代の奴隷制」と表現したことが蒸し返され、ファンの間で議論が白熱している。
シュレーダーは複数のチームを転々としてきたドイツ出身のポイントガード。インタビューで移籍が多いことについて「メディアがことを大げさにしている」と述べ、「チームが全ての費用を負担する、生活は変わらない、子どもはホームスクーリングで継続できる、家族が年2~3回訪ねてくる」と、実際には生活に大きな支障がないことを強調した。
ところがこのコメントは、シュレーダーが過去に移籍を「現代の奴隷制」と表現したことを思い出させた。現地ファンは「文脈を無視して批判している」と擁護する声がある一方、「年収数百万ドルもらいながら『奴隷制』呼ばわりは言い過ぎだ」「ドイツ語話者だからうっかり過剰な表現をした可能性がある」という指摘が相次いでいる。
議論の本質は、NBA の選手制度にある。選手は契約期間中、チームが決めた移籍先を受け入れるしかなく、移籍先を選ぶ自由がない。この点を「選手が資産として扱われている」と見る意見と、「報酬が高い代償として仕方ない」と見る意見が平行線をたどっている。
巷の声
- 「数百万ドルもらって『奴隷制』はさすがに言い過ぎじゃないか。何の文脈があっても成り立たないと思うけど」
- 「ドイツ語がネイティブじゃないから、つい大げさな言い方をしちゃったんじゃないかな」
- 「まぁ実際のところ、選手は移籍先を選べないし、誰がオーナーか誰がコーチかなんて関係なく配属されるわけだし。その意味では資産扱いされてるのは事実」
- 「みんな文脈を読んでないで叩いてるだけじゃん。彼は『大変だ』と言ってるわけじゃなく『たいした問題じゃない』と言ってるのに」
用語・人名メモ
- デニス・シュルーダー — ドイツ出身のポイントガード。ここ数シーズンで複数回の移籍を経験している。
- NBA での選手移籍 — トレードなどで、選手が希望しなくても新しいチームに移籍させられることがある。選手側の拒否権は限定的。
- ホームスクーリング — 学校に通わず自宅で教育を受けるシステム。頻繁な移籍がある選手の子どもに選ばれることが多い。
選手の自由度と報酬のバランスをめぐる議論は、NBA の契約制度の根本に関わる問題として、これからも議論を呼ぶだろう。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)