参考動画
ドイツ人ガードのデニス・シュルーダーが、移籍が続く暮らしについて地元ドイツ紙に語った。悲壮感のない口ぶりが、現地ファンの間では半分ネタ、半分感心の空気で受け止められている。
シュルーダーはホーネッツ (シャーロットのチーム) の本拠地への移籍を、前向きに捉えているという。ドイツ紙のインタビューで、家族の引っ越しについて「メディアが実際より大げさに書いている」と述べた。チームが費用をすべて負担してくれるので、生活は以前と変わらないという。子どもはホームスクール (自宅学習) で、親族は年に2〜3回訪ねてくる。「何も変わらない」というのが本人の説明だ。
記事によると、今回はNBA 12年目で12球団目にあたる。イシュ・スミスが2010年から2023年にかけて作った13球団という記録に迫っている。それでも本人は「それがビジネスだ」と言うだけだった。妻のエレンと家族は、前の街に来て半年でまた引っ越すことになる。
同じチームには、同じドイツ代表の20歳、クリス・アンダーソンとハンネス・シュタインバッハがいる。二人は新人で、シュルーダーは相談役になれる立場だ。本人は、二人にとって話し相手がいるのはありがたいはずで、ハンネスとは母語で話せると笑ったという。2013年のアトランタでのNBA生活の始まりも振り返っている。
スレでは、発言の中身よりも、シュルーダーの過去の発言や、移籍の多い選手としての立ち位置をめぐるコメントが目立った。
巷の声
- 「何百万ドルももらっているなら、引っ越しはちょっと面倒な程度の話だろう。毎年動くからホームスクールにしたのは賢い判断だと思う」
- 「でも前に「現代の奴隷制だ」って言ってたよね…」
- 「GMは彼に確かな価値があると分かっているのに、長く抱えておく駒とは見ない。面白い立ち位置の選手だ」
- 「ホームスクールは外国で子育てするなら理にかなっているのかもしれない。ただ、見てきた例では子どものためになっていないことが多い気がする」
引っ越し回数の記録に迫りながら、本人の口ぶりはあくまで「それがビジネスだ」で、悲壮感はない。
用語・人名メモ
- ホームスクール — 学校に通わず、自宅で親や家庭教師が勉強を教える方式。移籍で引っ越しが多い選手の家庭でよく選ばれる
- イシュ・スミス — 2010年から2023年にかけて13球団を渡り歩き、NBAの移籍回数の記録を持つ選手。スレでは比較対象として出てきた
- ホーネッツ — ノースカロライナ州シャーロットを本拠地とするチーム。ヘッドコーチはチャールズ・リー
- ハンネス・シュタインバッハ — フォワードで、シュルーダーと同じドイツ代表。記事では20歳の新人として登場する
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)