参考動画
ジャーナリストが調査した結果、クリッパーズとカワイ・レナードの関係はロードアイランド州知事や観光ブランドまで及ぶ意外な広がりを見せた。2019年からの「タンパリング」疑惑を超えて、事業的なつながりが次々と浮上している。
パブロ・トーレ(スポーツジャーナリズムで知られるリポーター)が、レナードとクリッパーズのビジネス関係を掘り下げたところ、ロードアイランド州の州知事、チームのコートサイドVIP施設「キャバナ」、ジャージの胸スポンサー「Visit Rwanda」(ルワンダ観光局)、さらには実際のルワンダ訪問まで、予想外なネットワークが見つかったと報告。これまでは2019年のフリーエージェント時代に、クリッパーズの幹部がレナードの試合会場に度々現れて接触を試みた「タンパリング」疑惑が問題視されてきた。
現地ファンからは、通常の年数千万ドル級の給与だけでは説明がつかないほどの優遇ぶりに対して、「クリッパーズの唯一の存在目的がレナードへの給与支払い方法の開発に見えてしまう」と皮肉る声が相次いだ。オーナーのスティーブ・バルマー(テック業界からの買収オーナー)が、普通の経営判断では考えられない程度にレナードを「神のように扱っている」という指摘も登場。クリッパーズが投じた代償に対して、レナードのパフォーマンスが見合っていないのではないかという疑問も呈されている。
巷の声
- 「クリッパーズはバスケットボールチームではなく、カワイ・レナードへの給与支払い方法を開発するための組織らしい」
- 「これまで何年も知られていた話だが、これまでのリクエストをすべて受け入れてきたクリッパーズは本当に『ノー』と言えばいいのに」
- 「彼のために支払ってきた総額がいくらになるのか。通常の給与だけでなく、次々と見つかるこの手の話を合わせると、どの選手もこんな代償を払う価値があるとは思えない」
- 「バルマーは本気でレナードを神か何かだと思ってるんじゃないかな」
用語・人名メモ
- カワイ・レナード — ディフェンスとシューティング力で知られるスター選手。2019年にクリッパーズと契約し、その間に度重なる優遇措置が指摘されている。
- ロサンゼルス・クリッパーズ — NBA ロサンゼルス地域のチーム。オーナーはテック企業創業者のスティーブ・バルマー。レイカーズの同居チームであり、長らく劣位にあった。
- スティーブ・バルマー — マイクロソフト元会長。クリッパーズのオーナー。レナードへの異常ともいえる優遇で知られている。
- パブロ・トーレ — ESPN のジャーナリスト。調査報道と深掘りで知られ、今回 NBA の舞台裏ビジネスの複雑さを暴露した。
- タンパリング — NBA の規則で禁止された、チームが選手と規則外で接触・交渉する行為。2019年のレナード獲得競争時にクリッパーズが疑惑を買った。
- ジャージパッチスポンサー — NBA は 2017-18 シーズンから、各チームのユニフォームの胸に広告を掲載することを許可。企業の露出度が高い枠。
クリッパーズが投じてきたこれまでの代償と、レナードのオンコートでの貢献がどう評価されるかが、今後の論点になりそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)