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LA クリッパーズのオーナー、スティーブ・バルマー(マイクロソフト元会長)が、リーグの給与制限違反調査で有罪判定を受けた場合、仲裁委員会に訴える方針を明言。リーグとの対立が深まっている。
NBA では全チームの総年俸に上限(サラリーキャップ)が設けられており、これを超過する場合は罰金や制裁が科される。クリッパーズがこのルールを回避した疑いが浮上し、リーグが調査中。バルマー氏は有罪判定が下りた場合、それを受け入れず仲裁委員会に持ち込む意向を何度も表明している。
バルマー氏は資産 1750 億ドル(約 26 兆円)超の超大富豪で、金銭罰は大きなダメージにならない。このため、単純な罰金では実質的な制裁にならないことが、現地ファンの間でも指摘されている。一方、有罪を認めず仲裁に訴えるという姿勢は、リーグとコミッショナーを難しい立場に置く。
現地ファンからは「これは調査された側が結果を交渉する異例の事態」「ドラフト指名権を大量に剥奪する方が効果的」といった意見が相次いでいる。ドラフト指名権は金では買えない資産のため、富豪にとってより大きなダメージになるという論理だ。
巷の声
- 「コミッショナーはバルマーの部下みたいなもの。上司に『懲罰してもいいですか』と許可を求めるようなもんだ」
- 「金銭罰は意味がない。数兆円の資産がある人間には痛くもかゆくもない。重要なのは『詐欺をした男』というレッテルを一生貼られることだ」
- 「だからドラフト指名権を大量に没収すべき。金では買えない資産だから、バルマーだって参るはず」
- 「調査対象者本人が調査結果を交渉できるなんて、NBA の歴史で聞いたことがない。完全に異常な事態だ」
- 「結局のところ、金がある奴は何をしても許されるってことなんだよ」
用語・人名メモ
- スティーブ・バルマー — マイクロソフトの元会長。2014 年に 20 億ドル(約 3000 億円)でクリッパーズを買収した超大富豪で、資産は 1750 億ドル超。
- LA クリッパーズ — ロサンゼルスに本拠を置く NBA のチーム。かつてはレイカーズの二軍扱いだったが、近年リーグトップクラスの戦力を保持。
- 給与制限(サラリーキャップ) — 各チームが選手に支払える年間総給与の上限。超過するとペナルティが課される制度で、リーグ全体の戦力均衡を保つ目的。
- 仲裁委員会 — リーグと球団・個人の紛争を中立的に裁定する第三者機関。リーグの決定に不服がある場合、訴えることができる。
- ドラフト指名権 — 毎年行われるドラフトで新人選手を獲得する権利。これを失うと数年間の戦力補強が著しく制限される。金では買えない資産。
リーグの規則がどこまで実効性を持つのか、バルマー氏の行動が試金石となりそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)