参考動画
サラリーキャップ回避の疑惑を調べられているクリッパーズのオーナー、バルマーが、意図的だったとするリーグの結論は受け入れず仲裁に持ち込む考えだとESPNが報じた。まだ調査の途中で、火種がくすぶり続けている段階の話だ。
ESPNによると、クリッパーズのオーナーであるスティーブ・バルマーは、本人またはチームがサラリーキャップ (チームが選手に払える年俸総額のルール) を回避しようとしたと認定するような結果は受け入れない、と側近に繰り返し語っているという。そのような結論が出た場合は、仲裁 (当事者ではない第三者に判断を委ねる手続き) に持ち込む考えだと、複数の関係者の話として報じられた。
疑惑が浮上した直後、アダム・シルバー・コミッショナーは、不正を証明するのはNBA側の役目だと述べていた。不正に見えるだけの段階で動くことには慎重で、徹底的な調査の目的は本当に不正があったのかを見極めることだ、という趣旨の発言だ。
ただしESPNによれば、ケリーとブキャナンの間の協議は今も続いている。バルマーやチームがどんな処分なら受け入れるのか、あるいは調査の結論を仲裁で争うのかは、はっきりしていない。
スレッドではバルマーの姿勢に呆れる声が目立った。一方で、仲裁に持ち込むなら持ち込めばいい、それで決着がつくなら構わないという冷めた反応も出ている。
巷の声
- 「金持ちを一度くらいはきちんと罰するべきだ、という怒りの声。」
- 「仲裁に持ち込ませればいい、何か月でも引き延ばしてやれ、とバルマーの出方を挑発するファンもいる。」
- 「やり方が違うと指摘されて不機嫌になるコンピューターオタクみたいだ、という辛口の評。」
- 「責任を取るべき人が責任を取る結果を受け入れない、驚きだ、と大げさに皮肉るコメント。」
- 「仲裁でも何でもやればいい、どのみちいつかは終わる話だ、という冷めた意見。」
焦点は、ケリーとブキャナンの協議でバルマー側が受け入れられる処分が見つかるのか、それとも仲裁の場に持ち込まれるのか、という一点に絞られる。
用語・人名メモ
- サラリーキャップ — チームが選手に払える年俸総額に設けられた上限の目安で、戦力の偏りを防ぐためのルール。
- 仲裁 (アービトレーション) — 当事者ではない第三者が判断を下して争いに決着をつける手続き。記事では、リーグの調査結果にバルマー側が不服の場合の選択肢として出てきた。
- コミッショナー — NBAというリーグ全体を運営する責任者。記事に出てきたアダム・シルバーがその立場にある。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)