NBA で全米放映ゲーム数が発表され、ニックス、スパーズ、シクサーズ、レイカーズが 34 試合で最多タイとなった。スター選手の力と歴史的なブランド価値が、放映スケジュール全体の大部分を占めることが改めて浮き彫りになっている。
NBA の全米放映ゲームは、全米のテレビ局が中継権を保有する試合で、リーグ全体で最も注目度の高い試合。この度、スパーズ、ニックス、シクサーズ、レイカーズの 4 チームが 34 試合でそろって最多となり、現地ファンの間でも話題を集めている。
これらのチームが放映数を確保している大きな理由は、スター選手の存在だ。スパーズのウェンバンヤマ (サンアントニオの長年の弱体化から脱却を期待される若きスター)、サンダーのシャイ・ギルジャス=アレクサンダー (リーグを代表する両面型選手)、ナゲッツのニコラ・ヨキッチ (複数の MVP 受賞歴を持つリーグ最高峰の選手)、レイカーズのレブロン・ジェームズ (30 年以上のキャリアを続ける史上最高選手の一人) といった顔ぶれが、視聴者を集める主体。マーベリックスのルカ・ドンチッチ (ヨーロッパを代表する若き超スター) やニックスのジェイレン・ブランソン (ニックスをプレーオフへ導いた若き司令塔) など、他の主力選手たちも同様の影響力を持つ。
これに加えて、ニックスとレイカーズは歴史的なブランド価値も放映数に反映されている。ニックスは大都市ニューヨークの強豪、レイカーズはロサンゼルスの伝統大型チームで、選手の実力を超えて視聴者数が見込まれるからだ。その他の上位チームではウォリアーズが 28 試合、セルティックスが 27 試合。ウォリアーズはスティーフン・カリー (3 ポイント シューティングを革新したウォリアーズの顔) の人気が依然として高いことを示している。一方で、ヒートはジミー・バトラー (攻守で堅実なスター) を擁しながら 25 試合にとどまるなど、個々の選手の魅力がテレビ放映数に直結することが明らかになっている。
シクサーズが高い放映数を確保する背景については、同チームが最近契約したケンテイビアス・カルドウェル=ポープ (ディフェンス主体の経験豊富なロールプレイヤー) の効果だというジョークも出ている。実際には大型選手の獲得が主要因だが、現地ファンの間では、カルドウェル=ポープでなくバックアップ・センターの補強こそが急務ではないかという議論が続いている。こうした議論は、個々のスター選手の人気度や市場規模がリーグ全体の放映戦略を大きく左右する、NBA ビジネスの現実を映し出している。
巷の声
- 「スター選手たちが視聴率を左右するというのは誰もが知っているが、4 チーム同数という数字で改めて示されるのは興味深い」
- 「ウォリアーズがジミー・バトラーの Heat よりも放映数が多いというのは、やはりカリー選手の影響力の大きさを物語っている」
- 「シクサーズファンの間では、カルドウェル=ポープの契約よりもバックアップ・センターの補強が先決という声が出ている」
- 「グリズリーズが全米放映ゼロに近いというのは、大市場チームと地域チームの放映機会の格差を象徴している」
用語・人名メモ
- 全米放映ゲーム — NBA の全国ネットワークが中継権を保有する試合。地域限定放映よりも視聴者数が多く、選手やチームの知名度向上に直結する指標
- ウェンバンヤマ — サンアントニオ・スパーズに所属するフランス出身の若き超スター。身長 7 フィート超 (約 2 メートル 20 センチ) で、スパーズの future を担う期待の星
- シャイ・ギルジャス=アレクサンダー — オクラホマシティ・サンダーの中心選手。攻守で高いレベルを発揮し、リーグを代表する若きスターの一人
- ニコラ・ヨキッチ — デンバー・ナゲッツのセンター。得点・リバウンド・アシストで高レベルを発揮し、複数の MVP 受賞歴がある現在のリーグ最高峰選手
- ロールプレイヤー — スター選手をサポートする脇役ポジションの選手。特定のスキル (ディフェンス、シューティング等) に特化していることが多い
- レブロン・ジェームズ — ロサンゼルス・レイカーズに所属。NBA 史上最高の選手の一人と評され、30 年以上の長いキャリアを続けている
各チームのスター選手たちのパフォーマンスがどのように推移するかが、来シーズンの放映スケジュール変動の重要な要素になりそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)