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ガードのペイトン・ワトソンをめぐり、ホークスとバックスにとって獲得は簡単ではない、とウィンドホースト記者が伝えた。贅沢税ラインとの距離が壁になるという、通好みの台所事情の話だ。
ウィンドホースト記者によると、ホークス (アトランタのチーム) とバックス (ミルウォーキーのチーム) は、ともに贅沢税のラインを超えないようにしながら動いている。贅沢税とは、チーム総年俸が一定の基準を超えた分に課される罰金のこと。アトランタはそのラインまで380万ドル (約5億7000万円)、ミルウォーキーは810万ドル (約12億1500万円) の余裕しかなく、ワトソンを迎える余地は限られる、という見立てだ。
現地ファンの反応は、報道の中身よりも周辺に向いた。バックスなら1000万ドルほどの年俸は比較的簡単に減らせるはず、と指摘する声がある一方、そもそもバックスは誰にそんなに払っているのかと首をかしげる声も出た。ホークスについては、この件で名前が出るのを初めて聞いたというファンもいる。
ワトソンの行き先を巡る予想は、ナゲッツとクリッパーズに向かっていた。あるファンは、ナゲッツからQO (クオリファイングオファー、チームが選手に出す1年の契約提示) を受けて1年プレーし、来夏にまた交渉するのではと見る。別のファンは、フォワードのカワイ・レナードの契約が無効になればクリッパーズに大きなキャップ余裕が生まれ、そこに行くのではと心配していた。どちらもコメント上の予想で、確定した話ではない。
巷の声
- 「バックスが望めば1000万ドルくらいの年俸は割と簡単に減らせるはず」
- 「ワトソンの代理人は、担当選手の話題づくりがうまい」
- 「FAが始まってこれだけ経つのに、高いレベルの選手が複数まだ決まっていないのは珍しい」
- 「またクリッパーズに行くんだろう。レナードの契約が無効になれば大きなキャップ余裕ができて、ナゲッツは痛い目を見る」
- 「ナゲッツでQOを受けて1年やり、来夏にもう一度、という流れに見える」
ワトソンの行き先は、ホークスの380万ドルとバックスの810万ドルという余裕を、どちらかが年俸整理で広げられるかにかかっている。
用語・人名メモ
- 贅沢税 — チーム総年俸が基準ラインを超えた分に課される罰金。各チームはこれを避けるために年俸を調整する
- QO (クオリファイングオファー) — 所属チームがFAになる選手に出す1年の契約提示。受ければ1年後にまたFAの交渉ができる
- キャップ余裕 — チーム総年俸とサラリーキャップ (年俸総額の上限) との差。余裕が大きいほど、新しい選手に大きな契約を出しやすい
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)