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スポンサーシップ不正疑惑で NBA の調査を受けるクリッパーズが、今ドラフトシーズンでもピック (指名権) を保有していることに対し、現地ファンから『他チームと扱いが違う』と疑問の声が相次いでいる。
問題の発端は、クリッパーズのスティーブ・バルマー・オーナー (マイクロソフト創業者で大富豪) と選手カワイ・レナード (2019年ラプターズの NBA チャンピオンシップ優勝に貢献した超一流選手、現トロント・ラプターズ) のスポンサーシップ契約をめぐる不正疑惑。パブロ・トーレス記者 (複雑な契約問題を追い続けることで知られる) が報道してから約1年、NBA 本部による調査が続いている。
通常、こうした不正疑惑が浮上した場合、調査結果を待たず先にドラフトピック没収などの処罰を科すことが NBA の慣例だ。ところがクリッパーズは調査中にもドラフトピックを失わず、さらにカワイ・レナード自体のトレード (移籍) さえ許可されたと指摘される。スレでは『調査が複雑だから待つべき』という意見と『それでも処遇が甘すぎる』という批判が入り乱れている。
後者からは、バルマーの莫大な資金力に対する言及も相次ぐ。2014年にバルマーが約20億ドル (約3,000億円) でクリッパーズを買収した時点では『高すぎる』と見なされたが、その後の NBA 全体の資産価値上昇を主導したとされ、『だからこそ NBA も強く対抗できないのではないか』との見方が広がっている。
巷の声
- 「調査が複雑で完璧さが求められるから時間がかかるのは分かるが、その間も何の処罰もなしってのは腑に落ちない。」
- 「バルマーが NBA 全体の価値を上げたから、彼には弱気なんじゃないか。金持ちだけが許されるのか。」
- 「カワイがトレードできるなら、ドラフトピックだけ没収されないってのもおかしくないか?」
- 「調査がここまで長いのは、新たなスポンサーシップ案件が次々見つかるからだ。単純な問題ではないんだ。」
- 「パブロがまだ新情報を掘り起こしてるんだから、この案件がどれだけ複雑かが分かる。」
用語・人名メモ
- Steve Ballmer — マイクロソフト創業者。2014年にクリッパーズを買収した時の20億ドルは『高すぎる』と言われたが、その後の NBA 資産価値上昇を主導したとされる。
- Kawhi Leonard — 2019年にラプターズを NBA チャンピオンシップに導いた得点力の高い選手。スポンサーシップ不正に関わったと疑われている。
- Pablo Torre — NBA の複雑な契約問題や不正を追い続けるジャーナリスト。本件の発端となった報道を行い、その後も新情報を発掘中。
- sponsorship deal — 企業と選手が結ぶ広告契約。NBA ではリーグに事前報告・許可が義務付けられている。
- draft picks — ドラフト指名権。新人選手を獲得する権利で、チームにとって貴重な資産。不正の罰として没収されることがある。
調査結果がいつ出るのか、そこでクリッパーズにどんな処罰が下されるのか (あるいは下されないのか) が注目される。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)