NBAのニックスは、契約延長の交渉を今シーズン途中まで行わないと公式声明で発表した。対象はカール・アンソニー・タウンズ、ジョシュ・ハート、マイルズ・マクブライド、タイラー・コレクの4選手だと報じられた。
ニックスは金曜日、前シーズンのチャンピオンとして公式声明を出し、契約延長の交渉を停止すると発表した。声明では「組織として、我々の全ての焦点は来シーズンへの準備と、ファンが誇れる一年を届けることにある。そのため、シーズン途中まで延長契約の交渉は行わず、シーズン開始に向けた準備に専念する」とした。Eurohoopsによると、対象の4選手はいずれも契約延長の対象にあたる選手だ。
対象選手は最近、交渉の進展が遅いことへの不満を口にしていたと報じられた。一方で、オーナーのジェームズ・ドランはフロントに第2ラグジュアリータックスラインを下回るよう指示していたとされ、大型契約を結べば年俸総額が危険域に入るとみられている。ファンの間には、チームの中心選手の今後を心配する声も出ているという。
ヘッドコーチのマイク・ブラウンが率いるニックスは、プレシーズンの最終週にティンバーウルブズを迎える試合を行い、ラプターズとのホーム&アウェー2連戦も予定している。レギュラーシーズンは10月20日、マディソン・スクエア・ガーデンでのフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で開幕する。10月19日の期限を過ぎると、シーズン途中に結ぶ合意は既存のプレイヤーオプションを延長するのではなく置き換える形になると報じられた。
10月19日を過ぎると、シーズン途中の合意は既存のプレイヤーオプションを延長ではなく置き換える形になると報じられた。
用語・人名メモ
- 延長契約 — 契約期間が残っている選手と、期間を延ばす新しい契約を結ぶこと。
- ラグジュアリータックス — 選手の年俸総額が一定のラインを超えたチームに、追加の税金がかかるNBAの制度。
- プレイヤーオプション — 契約期間の終わりに、選手側が契約を続けるか選べる権利。
- マディソン・スクエア・ガーデン — ニューヨークにあるニックスの本拠地アリーナ。
出典: Eurohoops