移籍・契約

ニックス、FAのコンチャーとユーバンクスに関心 インサイド補強で

RealGM Wiretap

RealGM によると、ニューヨーク・ニックスはフリーエージェント (FA) のジョン・コンチャーとドリュー・ユーバンクスに関心を持っている。トレーニングキャンプを前に、フロントコートの層を整えようとしている中での動きと報じられた。

フロントコートとは、ゴール下でプレーする大型選手を中心にしたポジション群のこと。RealGM によると、ニックスはこの層の補強を考えており、その候補としてコンチャーとユーバンクスの名前が挙がった。

30歳のコンチャーは、ティンバーウルブズへのトレード後に契約を解除 (ウェイブ) され、ストレッチの処理を受けた。ストレッチとは、解除した選手の残りの年俸を複数年に分けてチームの給与総額に計上する方法だ。ユーバンクスは2025-26シーズンをキングスで過ごしたが、3月に左手親指の靱帯 (UCL) 断裂を修復する手術を受け、そのシーズンを終えた。契約すれば、ほかのビッグマンと第3センターの座を争うとみられる。

ニックスの給与面の余地には限りがある。RealGM によると、セカンドアプロンの下には、ベテランミニマム契約の選手をあと1人加えられる余地があるが、2人分は無い。ジェームズ・ドーランは、チームが総給与でセカンドアプロンを超えないと述べている。今季の基準額は2億2100万ドル (約331億5000万円) だ。

ニックスの給与面の余地は、ベテランミニマム契約の選手をあと1人加えられる分とされている。

用語・人名メモ

  • セカンドアプロン — サラリーキャップ制度にある給与総額の基準線の一つで、今季は2億2100万ドル (約331億5000万円)。
  • ベテランミニマム契約 — 経験を積んだ選手に結べる、リーグが定める最低水準の年俸の契約。
  • ストレッチ — 契約を解除した選手の残りの年俸を、複数年に分けてチームの給与総額に計上する処理。
  • フロントコート — ゴール下を中心にプレーする大型選手たちのポジション群で、センターなどが含まれる。

出典: RealGM Wiretap