ニューヨーク・ニックスが、2026-27シーズン開幕を前にブルース・ブラウンを放出する可能性が高いと、海外メディアHeavy.comが報じた。ロスターの最後の枠は、ジェームズ・ワイズマンを残す方向だという。
Heavy.comによると、The Athletic のジェームズ・エドワーズ記者は、ニックスが主に3人目のセンターを必要としていると伝えている。カール・アンソニー・タウンズとアンドレ・ドラモンドの後ろを固める人材が必要で、ほかのポジションは足りていると見ているという。14番目の枠は、ワイズマン(C、25歳)を残す方向だとされる。ワイズマンはマイク・ブラウンHCとウォリアーズ時代に関係があったと報じられた。トニー・ブラッドリーとドリュー・ユーバンクスも候補だが、ワイズマンより後ろに位置づけられているという。
NBAは1チームにつき最大15人まで登録でき、ニックスは給与総額の制限(セカンドアパロン)を意識して、最低14人にとどめるとみられる。残り枠は最低保証契約1人分しかない。エドワーズ記者は、ブラウンとワイズマンを両方残すには、ベンチの控え選手パコメ・ダディエを放出する必要があると指摘している。ただし、ダディエにはまだ交渉相手がおらず、近日中に出てくる可能性は低いとされる。
ブラウンの去就は、まだ確定していない。
用語・人名メモ
- ロスター枠 — NBAは1チームにつき最大15人まで登録でき、開幕時点では最低14人が必要。
- セカンドアパロン — NBAの給与総額に関する制限の一つで、超えると補強できる選手の幅が狭まる。
- 最低保証契約 — リーグが定める最低年俸額で結ばれる契約。枠を埋める際によく使われる。
- The Athletic — 米国の有力スポーツ専門の報道メディア。
出典: Heavy.com