ウォリアーズのルーキー、ヤクセル・レンデボルグが、ファウルを引き出すためにフロップも覚えていく考えを語ったと、Heavy.comが報じた。
Heavy.comによると、レンデボルグ (フォワード、24歳) は、現代のNBAに適応するにはファウルを誘うプレー (ファウルベイト) を身につける必要があると述べた。レンデボルグは「今のNBAは、ファウルが多くてフリースローも多い。だからこの流れに適応しないといけない。スウィープ・スルーもバンプもフロップも全部覚えるつもりだ。いずれ上手くなって、フリースローをできるだけ多く打てるようにしたい」と語った。
NBAデビュー戦の後、レンデボルグはレイカーズのルカ・ドンチッチ (ガード、27歳) がファウルを誘うプレーをし、審判に祈っていると批判していた。しかしその次の試合の後、フリースローラインに立つことの戦略的な価値に気づいたという。グリズリーズ戦ではフリースローを12本打ち、サンズ戦ではフリースローラインに3回立って26得点を挙げたが、どちらもチームは敗れた。メディアは、同じチームのジミー・バトラーをファウルを引き出すのが上手い選手の一人として挙げている。
ウォリアーズは開幕3試合を0勝3敗で迎えている。スティーブ・カーHCは過去3試合でレンデボルグに失敗の余地を与えてきたが、「ヤクセルはどんどん良くなる。まだNBAに慣れる必要があるだけだ」と述べた。一方でカーHCは、レンデボルグのウィークサイドへの意識は「非常に低い」と指摘し、体格を考えればリム周りで最高の守備者の一人になるべきだとした。
レンデボルグが守備でウィークサイドへの意識をどう高めるかは、カーHCが課題として挙げている。
用語・人名メモ
- フロップ — 接触があったように大げさに倒れるなどして、審判にファウルを取らせようとする動き。
- フリースロー — ファウルを受けた選手が、フリースローラインから妨害なしで打てる得点機会。
- ウィークサイド — ボールがない側のコートのこと。守備では味方の援護に回る場面で使われる。
- ウォリアーズ — サンフランシスコ・ベイエリア (カリフォルニア州) を本拠地とするNBAのチーム。
出典: Heavy.com