移籍・契約

ニックス、タウンズとハートの契約交渉を一時停止 アンソニーが支持

Basketball Network

NBAのニックスは、カール・アンソニー・タウンズとジョシュ・ハートとの契約延長交渉を今季途中まで一時停止した。ニックスのレジェンドとされるカーメロ・アンソニーは、この判断を支持している。

ニックスは、タウンズとハートとの契約延長交渉を今季途中まで一時的に止める判断をした。両選手は昨季の優勝で重要な役割を果たし、延長契約の対象となる。交渉は今オフから続いていたが、まだ合意には至っていない。Basketball Networkによると、ニックスは昨季NBAファイナルでスパーズを5戦で破り、球団として53年ぶりの優勝を果たした。

報道によると、タウンズの延長上限は4年で2億7600万ドル (約414億円) だ。今季は5700万ドル (約85億5000万円) を受け取り、2027-28年には6110万ドル (約91億6500万円) のプレイヤーオプションがある。これを断って、より高額の契約を狙うこともできる。一方、ニックスは4年2億ドル (約300億円) の延長しか提示しない構えと報じられている。NBAには総年俸が一定ラインを超えた球団に重い課税をする制度があり、その中の第2アプロンを超えないためとされる。ハートの延長上限は4年で1億3200万ドル (約198億円) だ。今季は2090万ドル (約31億3500万円) で、2027-28年はニックスが2240万ドル (約33億6000万円) のチームオプションを持つ。両選手は残留を望んでおり、タウンズは必要なら妥当な減額にも応じる姿勢と報じられた。

カーメロ・アンソニーはNBCスポーツの取材に応じ、交渉を止めたのは良い判断だと語った。優勝の余韻を味わい、まずは今季に集中すべきだという考えだ。契約の話は今季の終盤に扱えばよく、双方もそれを理解しているとの見方を示した。

アンソニーは契約の話を今季の終盤に扱うとの考えを示しており、タウンズとハートの契約はまだ決まっていない。

用語・人名メモ

  • プレイヤーオプション — 選手側が契約の継続か権利放棄かを選べる契約条項のこと。
  • 第2アプロン — NBAの贅沢税に関する総年俸の基準の一つで、超えると球団の負担が重くなる。
  • 延長契約 — 契約期間が残っている途中で、満了前に新しい契約を結ぶこと。
  • カーメロ・アンソニー — ニックスのレジェンドとして紹介される人物。今回はNBCスポーツの取材に応じた。

出典: Basketball Network