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開幕を前に、ニックスが1人分しかない枠をめぐってトレードを模索していると報じられた。放出候補にはダディエのほか、コレクの名前も挙がり、現地ファンの間で議論になっている。
報じたのはベグリー記者。プレシーズン終盤のカットを通過したブラウンとジェームズ・ワイズマン(ニックスのC)について、ニックスは両者を高く評価しているという。ただ、チーム年俸が第2エプロン(贅沢税のラインよりさらに上に設けられた、補強の制限が厳しくなる水準)を超えない範囲では、残せるのは1人だけとされる。
ベグリー記者の見立てでは、ワイズマンの残留はほぼ確実で、ブラウンも加える支持は強い。両方を残すには、標準契約の選手を1人、見返りの年俸を受け取らずに他球団へ出す必要がある。期限は月曜の午後だ。
放出候補としてまず考えやすいのは、3年目のウイングのパコメ・ダディエ(ニックスのフォワード、21歳)だという。同記者は、3年目のガード、タイラー・コレク(ニックスのガード、25歳)を含む案も週末から月曜にかけて探ると見ている。年俸を引き取ってもらう以上、ニックス自身の2巡目指名権を付ける必要が出る可能性がある。ニックスは今後7回のドラフトで少なくとも11本の2巡目指名権を持つ。一方、ホーネッツ(シャーロットのチーム)やレイカーズなども、同じように2巡目指名権を付けてロスターの窮屈さを解消しようとしており、他球団との競争になる。
巷の声
- 「ダディエのシュールレアリスム期は好きだったけど、終盤の抽象表現主義への転向はいまひとつ。大した見返りは期待できなそう、と芸術作品になぞらえて茶化すファンがいる。」
- 「コレクのほうを残したいが、他球団もダディエよりコレクを欲しがるだろうから、結局出すのはコレクになりそうだ、という複雑な声。」
- 「ホセは3点成功率が35%に届かず、コレクの38%に見劣りするうえ、ゲームメイクも平凡だと、ホセ偏重の見方に待ったをかけるファンもいる。」
- 「ホセがいるなら話は変わる。コレクは25歳、ホセは28歳で、未来を抵当に入れるわけではない、と放出に理解を示す意見。」
- 「コレクは昨季チームの勝ちに貢献していた。今回の動きは愚策だと嘆くファンもいる。」
月曜午後までに、ニックスが2巡目指名権を付けて標準契約の選手を他球団へ出せるかどうかが残っている。
用語・人名メモ
- 第2エプロン — 贅沢税のラインよりさらに上に設けられた年俸の水準。超えたチームはトレードや補強で厳しい制限を受ける。
- 2巡目指名権 — ドラフトの31位以降で選手を指名できる権利。トレードで他球団に引き取りを頼む際の「おまけ」として付けられる。
- 標準契約 — ロスターの正規枠に入る通常の契約。トレードで出すと、その分のロスター枠と年俸が空く。
- ジェームズ・ワイズマン — ニックスに所属する25歳のC。今回の報道では、ロスター入りはほぼ確実と見られている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)