ニックスが選手との契約延長交渉をシーズン後半まで行わないと発表し、現地ファンの間では名指しこそ避けられたものの、KATの去就をめぐる議論が静かに盛り上がっている。
ESPNのシャムズ・シャラニア記者(移籍や契約の一報で知られる記者)が、球団広報の声明として伝えた。声明では「チームとして、全力で来たるシーズンの準備に集中し、ファンが誇れる一年を届けたい」とし、延長交渉はシーズン後半まで行わず、開幕準備だけに集中するとしている。対象となる選手の名前は声明に出ていない。
スレで最も話題になったのはKATの契約だ。交渉は球団とKATの間で大きく開いていたとの見方があり、シーズン中に引きずるより早めに区切ったのでは、と受け止めるファンがいる。一方、契約担当と開幕準備の担当は別の人たちだとして、集中を理由にするのは不自然だと指摘する声や、チームの出来を見てトレード市場も探り、デッドライン後に決めるための時間稼ぎでは、という疑いも出た。
チームが好調ならKATは当初の希望額から動かなくなり、球団に有利になるのは不調の場合だけだ、という指摘もある。これに対し、昨季はチームがリーグ屈指だった1月の失速前まで、KATがキャリア最低の数字だったと振り返るファンがいる。新しい指導スタイルに慣れる途中で、終盤は自信を持ってプレーしていたため、今季は安定するはずだと擁護する声もあった。
資金面では、ニックスのジェイレン・ブランソン(ガード)とOG・アヌノビー(フォワード)の名前も挙がった。アヌノビーが第3・第4の選手なのに最大級に近い契約なのは持続可能でないとして、CBA(労使協定)のせいにするのはおかしいという意見が出た。これに対し、全員が他チーム出身だという批判には、ドラフト上位指名が1人しかおらず、FAの大物もブランソンだけで、当時は払い過ぎと言われたと返すファンもいた。
巷の声
- 「契約を担当する人と開幕準備をする人は別でしょ、という指摘。集中を理由にするのはどうも腑に落ちない。」
- 「チームの出来を見て、トレード市場も探って、デッドライン後に決めるための時間稼ぎでは、と疑うファンがいる。」
- 「「欠場しなかった試合ではファウル数がリーグ1位だけど、本当にオファーを考え直さなくていいの?」と、交渉の場を想像した皮肉。」
- 「「KATの契約の話はもう聞かないで」を丁寧に言い換えただけでは、という身も蓋もない見方。」
- 「チームが好調でもKAT個人は不調ということはあり得るし、昨季がまさにそうだった、という振り返り。」
声明はあくまで開幕準備への集中をうたうが、延長交渉がいつ再開され、KATがシーズン中にどんな数字を残すかで、この棚上げの意味が決まっていく。
用語・人名メモ
- 契約延長 — 契約期間が残っているうちに、球団と選手が追加の年数や金額を合意して契約を延ばすこと。
- KAT — スレでニックスの話題として語られている選手の略称。材料に本名の表記がなく、詳細は不明。
- CBA — リーグと選手会が結ぶ労使協定。年俸総額の上限や契約のルールを定めている。
- シャムズ・シャラニア — ESPNの記者で、移籍や契約の一報で知られる。
- OG・アヌノビー — ニックスのフォワードで29歳。スレでは契約額の大きさが話題になった。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)