参考動画
王者ニックスの主砲タウンズの延長契約交渉が難航していると報じられた。ニックス提示の4年2億ドル(約300億円)に対し、タウンズ側が希望するマックスは4年2億7600万ドル(約414億円)で、開幕前から現地ファンの議論が熱い。
NBA記者のクリス・ヘインズがNBA TVで伝えたところでは、両者はいまだ大きく離れている。タウンズ本人はマックスより少し下げる用意があるものの、ニックスの提示はそれよりずっと低く、陣営は受け入れていないという。タウンズ側は、優勝のためにチームに尽くしたのだから球団が歩み寄るべきだと考えていると報じられた。
タウンズ(ニックスのC、30歳)は今季5700万ドル(約85.5億円)を受け取り、来季は6100万ドル(約91.5億円)の選手オプション(選手側が契約を続けるか破棄するか選べる権利)を持つ。ニックスは、総年俸への課徴や補強の制限が重くなるセカンドエプロンを避け、柔軟性を保ちたい意向だと伝えられている。一方でタウンズは、契約をめぐる不満を公の場で漏らしていたという。
スレで最も議論になったのは「犠牲」の中身だ。得点を抑えて第2のプレーメーカーを務めたからこそ、ニックスは優勝できたと擁護するファンがいる。そうしなければホークスを越えられなかったかもしれないという声もある。東を11連勝で突破できたのは、タウンズが攻撃の軸になったからだと指摘する声もあった。
一方で、タウンズはキャップ(チーム総年俸の上限額)の35%を占め、ブランソン(ニックスのガード)の23%より高いのに何を犠牲にしたのか、と疑問を投げるファンもいた。今も上位10人級の待遇なのに上位3人級を求めている、提示額は妥当だという見方も目立った。
巷の声
- 「得点欲を抑えて第2のプレーメーカーに回った。あれがなければホークスを越えられなかったかもしれない。」
- 「タウンズはキャップの35%でブランソンは23%。この状況で何を犠牲にしたのか分からない。」
- 「犠牲を払うと「決勝で平均13点でしょ、マックス級じゃない」と言われてしまう。だから犠牲を払わない選手がいる。」
- 「32、33、34歳のタウンズが怪我なく過ごせるかは賭けたくない。大型の7フッターはその年代で問題を抱えがちだし、スイッチ守備でも苦しくなるはず。」
- 「気持ちは分かるが、これがセカンドエプロン時代の現実。選手側はこの制度に合意して自滅した面がある。優勝チームが早々に解体されるのも何度か見てきた。」
溝が埋まらないまま、タウンズが来季6100万ドル(約91.5億円)の選手オプションを使うのか、契約を破棄して市場に出るのかが焦点として残る。
用語・人名メモ
- 延長契約 — 現在の契約が残っているうちに、球団と選手が結ぶ追加の契約。今回は4年分の延長が話題になっている。
- 選手オプション — 契約の最終年に、選手側が残るか破棄して市場に出るかを選べる権利。タウンズは来季分に6100万ドル(約91.5億円)のオプションを持つ。
- セカンドエプロン — チーム総年俸が一定ラインを大きく超えたときに、補強の手段などが厳しく制限される制度。ニックスはこれを避けたい意向と報じられている。
- クリス・ヘインズ — NBAの契約・移籍などの情報を伝える記者。今回はNBA TVでこの交渉の状況を明かした。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)