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ウォリアーズのフォワード、ヤクセル・レンデボーグが「NBAの方が大学よりリバウンドが簡単だ」と語り、現地ファンの間で賛否とツッコミが入り乱れている。プレシーズンの軽い一言が、リバウンドという地味な仕事の中身を掘り下げる議論に育った。
発端は、レンデボーグが大学時代とNBAを比べて「こちらの方がリバウンドを取るのはずっと楽だ。大学ではペイントがいつも混んでいたのに、NBAの選手たちはリバウンドを取るのにより怠けているように感じる。自分ひとりでペイントにいることもあって不思議だ」と話したこと。さらに初戦を終えた時点で「これなら1試合9リバウンドは狙える」と思ったとも振り返っている。
現地の反応でまず目立つのは「プレシーズンが終わってから同じことが言えるか見てみよう」という冷やかしだ。同じスレには、ナゲッツのセンター、ニコラ・ヨキッチをボックスアウトする最初の夜にどう感じるか見てみたい、というツッコミも並ぶ。ボックスアウトとは、相手を体で押し出してリバウンドの位置を確保する基本動作で、相手が強くなるほど楽にはいかない。
ただし、レンデボーグの指摘を単なる若さゆえの暴言で終わらせない意見も多い。NBAのリバウンドのうち67%は誰とも競合していないリバウンドだという数字を引くファンや、NBAは82試合あって大学の25試合前後より消耗が大きく、シュートが入る確率も高いのでわざわざクッシュ(ゴール下へ突っ込むこと)しに行く理由が少ない、という説明を添える声もある。ディフェンシブ・スリーセカンド(守る相手がいない状態でペイントに3秒以上とどまると反則になるNBA独自のルール)の存在で、そもそもペイントが空きやすいという指摘もあった。大学にはこのルールがないため、その1歩の差は大きいという。
一方で、NBAでもリバウンドへの怠慢は日常的に見られるという意見もある。大学では細かい仕事を怠るとコーチがベンチに下げるから違いが出る、という整理だ。
巷の声
- 「プレシーズンが終わった頃に、もう一度同じことを言えるか見てみようよ。」
- 「ヨキッチをボックスアウトする最初の夜、彼がどう感じるかは見ものだね。」
- 「NBAのリバウンドの67%は競合なしなんだよね。チームによっては守備位置につくことや早めに走り出すことを優先させるし、『自分のエリアに来たら取れ』としか言われないことも多い。」
- 「NBAでもリバウンドの怠慢はしょっちゅう見るよ。大学が違うのは、サボったらコーチが即ベンチに下げるから。」
- 「大学にはディフェンシブ・スリーセカンドがない。たった1歩の違いだけど、それがすごく大きいんだよ。」
レンデボーグ自身が掲げた「1試合9リバウンド」が口だけになるか、本物の予告になるかは、ペイントが本当に空いているかどうかで決まる。
用語・人名メモ
- ヤクセル・レンデボーグ — ウォリアーズに所属する24歳のフォワード。この記事の発言主。
- ボックスアウト — リバウンドを取るために相手を体で押し出して位置を確保する基本動作。
- ディフェンシブ・スリーセカンド — 守る相手がいない状態でペイントに3秒以上とどまると反則になるNBA独自のルール。大学にはない。
- ニコラ・ヨキッチ — ナゲッツに所属する31歳のセンター。リバウンド争いの強敵として反応に名前が出た。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)