移籍・契約

クミンガ獲りでウルブズGMが代理人に電話94回、エドワーズも勧誘

現地報道

参考動画

ティンバーウルブズのフロントがクミンガの周辺と交わした電話は、数えてみると94回に達していたという。通好みの裏話だが、r/nbaでは早くも皮肉まじりのネタになっている。

地元紙Star Tribuneの報道によると、ウルブズのGM (編成責任者) マット・ロイドは、クミンガの代理人アーロン・ターナーと今夏あまりに頻繁に話していた。見かねた妻から一度回数を数えてみるよう頼まれ、結果は94回。代理人は選手に代わって契約や移籍の交渉をする役目で、クミンガ獲得に向けた水面下のやり取りがそれだけ濃かったことになる。さらに、ウルブズのガードであるアンソニー・エドワーズも、クミンガに加入を積極的に働きかけていたと伝えられた。クミンガは現在ウルブズ所属のフォワードだ。

スレでは、まず94回という数字がいじられた。平均的な選手にこれだけかけるなら、レブロン・ジェームズにはいったい何回かけたのか、という冗談が出たほか、あまり試合を見ていない人からは、控えの末端扱いされることも多い選手にこの熱量は不思議だという声もあった。一方で、意欲を示してチーム思いのプレーを見せれば来季には誰かから大型契約を得られる、デンバー時代のジェラミ・グラント (現在はグリズリーズのフォワード) のように、と前向きな見方をするファンもいた。

目立ったのは、この美談がいずれ笑い話になるという皮肉だ。2月にブルックリンへ年俸整理でトレードされたら笑える、1〜2月にウィザーズへ出される頃にこの話が刺さる、といった予言めいた書き込みが続いた。これらは冗談で、そうした動きが報じられたわけではない。

巷の声

  • 「平均的な選手に94回も電話するの? じゃあレブロンには何回かけたんだ」
  • 「次は、奥さんに何回電話したかも聞いてみたい」
  • 「意欲を見せてチーム思いのプレーを示せば、来季は誰かから大型契約をもらえるはず。デンバー時代のグラントみたいに」
  • 「アントとクムバケッツ、これ以上のコンビ名ある?」
  • 「ルーキーの頃のプレシーズンで、実況が『ヤッケム!』と叫んだダンクを今でも覚えてる。すごい選手になると思ってたんだけどな」

94回分の熱意がコートの上で報われるのか、それとも2月の笑い話になるのか。答えは開幕後の今季の中にある。

用語・人名メモ

  • GM (ゼネラルマネージャー) — チームの編成責任者。選手の獲得・トレード・契約交渉を取り仕切る。
  • 代理人 (エージェント) — 選手に代わって契約や移籍の条件をチームと交渉する人。今回のターナーはクミンガ側の窓口。
  • ティンバーウルブズ — ミネソタを本拠地とするチーム。エドワーズやクミンガが所属する。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)