参考動画
ウォリアーズがサンズのデビン・ブッカーを狙う、と報じられた。ただ現地の反応は祭りとは程遠く、作り話のようだと冷めた声が目立つ通好みの小ネタだ。
Basket Newsは、ウォリアーズがサンズのガード、ブッカーの獲得を目指すと報じた。ウォリアーズのヘッドコーチ、カーにとっての理想のシナリオという位置づけで、移籍が決まったわけでも交渉が進んでいるわけでもない。スレでは、元になったのはウォリアーズの番記者2人がポッドキャストで、ほしい補強先を雑談として挙げた内容にすぎないと指摘するファンもいた。
現実味を疑う声の中心は、お金と対価だ。ブッカーの年俸は6000万ドル (約90億円) 超だとして、トレードを成立させるにはバトラーを出さないと年俸の釣り合いが取れず、それではやる意味がない、そもそもサンズは断っている、という指摘が出た。ウォリアーズが用意できるのは1巡目指名権3つ程度で、有望な若手は付かない、と受け止めるファンも多い。
一方で、カーとブッカーの縁を挙げて納得するコメントもあった。カーはかつてサンズのGMを務め、アリゾナ大のレジェンドでもある。さらに2024年の米国代表では、カーがブッカーをレブロン・ジェームズ、ステフィン・カリー、ケビン・デュラントと並べて勝負所で起用した、という指摘だ。カリーはウォリアーズのガード、デュラントはロケッツのフォワード、レブロンは76ersのフォワードである。
巷の声
- 「ファンフィクションみたいな話だな」
- 「元は番記者2人の雑談ポッドキャストだ。ジェニファー・アニストンを口説きたいと言っているようなもので、知っている人には話題にもならない」
- 「1巡目3つで有望株なしって、これでサンズに何のメリットがあるのか」
- 「ジャズにヨキッチとアデトクンボが来てくれたらとも思う。夢を見るのはカーの自由だ」
- 「サンズのオーナーは、ブッカー本人が望まない限り放出しないと言ったばかりではなかったか」
ウォリアーズの希望リストにブッカーの名前が載ったことと、サンズが手放す気があることは別の話で、後者を示す材料はスレには出ていない。
用語・人名メモ
- デビン・ブッカー — サンズのガード。この記事では、ウォリアーズが狙っていると報じられた選手。
- スティーブ・カー — ウォリアーズのヘッドコーチ。今回の構想の当事者で、ファンはサンズやアリゾナ大との縁を指摘している。
- 1 巡目指名権 — 新人選抜会 (ドラフト) で各チームが持つ1巡目の指名の権利。トレードでは選手の代わりの対価として使われる。
- 年俸の釣り合い — 高年俸の選手を獲得するときは、相手に渡す側にも一定の年俸が必要になるというトレードの仕組み。コメントでバトラーの名前が出た理由もここにある。
- 米国代表 — 五輪などの国際大会に出る、米国の選抜チーム。今回はカーがブッカーを信頼した根拠として、ファンが挙げていた。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)