実際の動画
シャックがラプターズ戦で45点を挙げた試合のハイライトがr/nbaで掘り返され、往年のセンターの支配力を懐かしむ声で盛り上がっている。通好みの思い出話が中心の、穏やかなお祭りだ。
話題になったのは、タイトルによると38歳のシャックがクリス・ボッシュ率いるラプターズ (カナダ・トロントのチーム) を相手に、フィールドゴール25本中20本を決めて45点を挙げた試合のハイライトだ。ゴール下で相手を押し込み続けた一戦で、スレには動画が貼られている。年齢については、38歳ではなく36歳だと指摘するコメントもあり、2008年が最後の全盛の年だったと付け加えていた。
この試合は「シャック対ルポール戦」として知られていると紹介するファンがいる。ボッシュがシャックを守る予定ではなかったのに、バルニャーニがあまりにも頼りなくて守らざるを得なかった、という指摘も上がった。別のコメントは、バルニャーニがシャックを守るのは食べ放題の見本のようなものだと皮肉っている。
動画そのものにも見どころが多いようだ。途中にハーフコートからのグラニーショット (下手投げのシュート) が挟まっていると触れるコメントがあり、グラント・ヒルのダンクにはベンチ全員が立ち上がったという。ラプターズにショーン・マリオンがいたことをすっかり忘れていて、調べ直したと明かすファンもいた。
話は今のリーグにも及んだ。全盛期のシャックがいまいたら大惨事になるという意見で、ヨキッチ (ナゲッツのセンター) は身長6フィート11インチ (約211cm)・体重280ポンド (約127kg) で、7フィート・330〜400ポンドのシャックには振り回されると書き込まれた。昔のセンターはペイントを守るだけで3ポイントラインを気にしなくてよかった、という声もある。
巷の声
- 「全盛期を過ぎたシャックも十分すごかった、ただ怪我ばかりしていただけ。分かっている人は分かっている」
- 「バルニャーニがシャックを守るなんて、バーベキューチキンの見本みたいなものだ」
- 「動画の真ん中にあるハーフコートからのグラニーショットにも拍手を送りたい」
- 「ショーン・マリオンがラプターズにいたのを完全に忘れていた。サンズからヒートに行って、気づいたらマーベリックスにいた印象で、思わず調べてしまった」
- 「今のセンターは小さすぎる。全盛のシャックがいたら、ヨキッチは振り回され、ウェンバンヤマは客席に飛ばされ、ドマスは100点取られかねない」
センターがペイントだけで試合を壊せた時代の映像は、3ポイント全盛の今のファンの目にはかえって新鮮に映るのだろう。
用語・人名メモ
- ラプターズ — カナダ・トロントを本拠地とするNBAのチーム。
- グラニーショット — ボールを両手で下から振り上げて放つ、下手投げのシュート。
- ペイント — ゴール下の色が塗られた制限区域。センターが主戦場とする場所。
- フィールドゴール — フリースロー以外のシュート。「20本成功 (25本中)」のように成功数と試投数で効率を表す。
- ヨキッチ — ナゲッツのセンター。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)