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サンズのオーナー、マット・イシビアが率いる住宅ローン大手に大きな穴が空き、外部から資金を受け入れたとウォール・ストリート・ジャーナル (WSJ) が報じた。コートの外の話だが、r/nbaでは皮肉と冷ややかな反応が並んでいる。
WSJによると、イシビアは全米最大級の住宅ローン会社を率いて財を成し、その資金でサンズを現金40億ドル (約6000億円) で買った人物だ。ミシガンの自宅にはトランポリンパークとクライミングウォールまであるという。その会社、ユナイテッド・ホールセール・モーゲージ (UWM) が、金利をめぐる時機の悪い賭けで6億ドル (約900億円) の穴を抱えたと先週公表した。
UWMは普通株の配当を止め、経営難の企業への融資で知られる投資会社Oaktree Capital Managementから資金を受け入れる。株価は35% 下がり、今年に入って約70% 安になったという。イシビアは戦略的パートナーシップだと擁護し、資金だけが目的なら自分で出すこともできたと述べている。
Oaktreeの15億ドル (約2250億円) の見返りは重い。経営幹部人事と定款の変更への拒否権、7年後に持ち株の買い取りを会社に迫る権利、取締役2席、追加株式を買える権利、そして少なくとも6億ドル (約900億円) の確定リターンだ。イシビアは会社の支配権の一部を手放したことになる。
スレでは、Hunterbrook Mediaとパブロ・トーレが昨年、この住宅ローン会社とサンズのオーナーシップの土台が危ういと報じていたと紹介するコメントが目を引いた。上場から5年で評価が大きく落ちたことを挙げ、サンズも心配だと見るファンもいる。
巷の声
- 「球団を買う、大型トレードを連発する、優勝候補の座を潰す、金を失う (←今ここ)、球団を売る。オーナーの定番コースをなぞっている、と皮肉るファン。」
- 「上場時の160億が今は20億まで落ちたのは驚きで、サンズも危ないのでは、と心配する声。」
- 「まるでドラマ『サクセッション』のようで、スチューイはどこにいるのか、と茶化すファン。」
- 「SPAC (特別買収目的会社) で最後までうまくいった例はあるのか。イシビアの最初の危険信号はあれだった、と振り返るコメント。」
ファンが冗談めかす「最後は球団売却」が現実の話になるのかは、今回の材料からは何も分からない。
用語・人名メモ
- UWM (ユナイテッド・ホールセール・モーゲージ) — ミシガン州ポンティアックにある住宅ローン会社。WSJは全米最大の住宅ローン会社と書いており、イシビアが率いている。
- Oaktree Capital Management — 経営が苦しい企業への融資を手がける投資会社。今回UWMに15億ドル (約2250億円) を注入する。
- SPAC — 特別買収目的会社。未上場の会社と合併して、通常の上場審査より早く上場させる箱会社のこと。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)