参考動画
サンダーが最大級の契約の3人を長期で抱え続けるのは難しいのでは、という議論がスレで持ち上がった。名指しされたのはホルムグレンだが、現地ファンの多くは「早すぎる」と冷めた反応で、オフらしい通好みの話題だ。
スレタイでは、[ハーパー]がサンダーの3人の最大級契約について長期で続けるのは疑問だと指摘し、ホルムグレンがウェンバンヤマ相手に繰り返し苦戦していることから、3人のうち外れる側になりうる、と伝えている。ホルムグレンはサンダーのC、ウェンバンヤマはフォワードの選手だ。
スレ主が貼った記事の中身は、財政面の話が中心だ。GMのサム・プレスティは資産を積み上げながらロスターを組むのが得意とされるが、今夏もドート、アーロン・ウィギンズ、アイザイア・ジョーをトレードで手放した。第2エプロン (チーム総年俸が非常に高い水準を超えると、トレードや補強に厳しい制限がかかる仕組み) の下に収めるためだという。シェイ・ギルジャス・アレクサンダー、ホルムグレン、ジェイレン・ウィリアムズの3人の契約だけで、来季は約1億4300万ドル (約214億5000万円)、2030-31年は1億8400万ドル (約276億円) に達する。
記事はさらに、ケイソン・ウォレスが契約延長の対象で報酬を求める発言をしていること、アレックス・カルーソとアイザイア・ハルテンシュタインの安価な契約も第2エプロンの犠牲になりうることを挙げ、バスケットボールは3対3ではないと書く。ミッチェル、ジェイリン・ウィリアムズ、マッケインも1年後に延長対象になる。
反応で目立つのは慎重論だ。ジェイレンの健康状態次第で、来オフまで語る意味はないという声がある。ホルムグレンよりジェイレンが先に出るはずだと述べ、ミッチェルがジェイレンの役割をこなせると主張するファンもいる。ホルムグレンは24歳で優勝、オールスター、オールNBAなどの実績があると挙げる声もあるが、第7戦の崩れは批判されて当然だと認める書き込みも出ている。
巷の声
- 「ウェンバンヤマ一人に弱いだけで、チームを追われるのか。」
- 「リーグで2番手のディフェンダーが悪いシリーズを送っただけ、しかもまだ24歳。みんな何を吸っているのか、と怒るファンがいる。」
- 「サンダーのフロントは昔から情報漏れがないことで知られる。これは8月のPV稼ぎの憶測にすぎない、という冷めた見方もある。」
- 「ウェンバンヤマに苦戦しない選手を取ればいい…で、それは誰だ、と皮肉る声もある。」
- 「28チームに強く1チームに萎むだけなら悪くないが、その1チームがライバルなら考える価値はある、という意見もある。」
議論は来オフまで待てという声が強く、ジェイレンの健康状態が判断の鍵になるという指摘が出ている。
用語・人名メモ
- 第2エプロン — チーム総年俸が非常に高い水準を超えると、トレードや補強に厳しい制限がかかる仕組み。超えると動きが縛られるため、各チームが避けようとする基準。
- 最大級契約 (マックス契約) — 選手が結べる年俸の上限に近い契約。チームの年俸の大きな部分を占める。
- 契約延長 (エクステンション) — 契約が残っているうちに、期間や年俸を上乗せして結び直すこと。延長の対象になる時期がリーグのルールで決まっている。
- サム・プレスティ — サンダーのGM。今回の記事では、資産を積み上げながらロスターを組むのが得意な人物として紹介されている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)