ニックスの親会社マディソン・スクエア・ガーデン社 (MSG) は9月17日、2026-27シーズンの個別試合チケットの価格設定にミスがあったと発表し、販売を一時停止した。Yahoo Sports が伝えた。
Yahoo Sports によると、個別試合のチケットは17日の前日に発売された。10月20日のレギュラーシーズン開幕戦 (対フィラデルフィア・セブンティシクサーズ) では、定価の席が1,000ドル (15万円) を超える価格で表示され、上層階の席も同水準だったという。一部では前季から400%の値上げになり、ファンの間で批判が出ていた。
MSG は声明で、価格を前季の水準に平均12%を上乗せした額へ戻すと説明した。新しい価格で販売を再開し、すでに個別チケットを購入した人には差額を返金するとしている。声明には「私たちの意図は、忠実なファンに過剰な請求をすることでは決してなかった」との一文もあった。
ニックスは6月に53シーズンぶりのNBA優勝を果たした。開幕戦の日には、優勝を記念するバナーの掲揚が予定されている。記事は、ニックスが近年の好成績を受けて過去にも値上げをしてきたこと、直近6シーズンのうち5シーズンでポストシーズンに進んだことも伝えている。
MSG は新価格で販売を再開するとしているが、再開の時期は具体的に示されていない。
用語・人名メモ
- マディソン・スクエア・ガーデン (MSG) — ニューヨークにあるアリーナで、ニックスの本拠地。運営会社の MSG 社がニックスの親会社でもある。
- ニックス — ニューヨークを本拠とするNBAチーム。今回の材料によると、6月に53シーズンぶりの優勝を果たした。
- セブンティシクサーズ — フィラデルフィアを本拠とするNBAチームで、ニックスの開幕戦の相手。
- バナー掲揚 — 優勝を記念する旗を本拠地の天井に掲げる催し。ニックスは開幕戦の10月20日に行う予定。
出典: Yahoo Sports