米メディア HEAVY は、レイカーズのブロニー・ジェームズを76ersへ出す仮想の3球団トレード案を示した。一方で、レイカーズが来季もブロニーを残す可能性があるとも伝えている。
Yahoo Sports が配信した HEAVY の記事によると、ブロニーはトレードの噂が絶えないが、レイカーズが手元に置き続ける可能性がある。チーム内情に詳しい記者は、レブロンがレイカーズを離れて移る先でブロニーと同僚になる可能性はあるものの、レイカーズが父の移籍先へブロニーを出すとは限らないと書いた。同記者は California Post への説明として、来季もブロニーをロースターに残す現実的な可能性があるとも述べている。レイカーズは10月の開幕までに、リーグのロースター規則を満たすための調整を続けている。
HEAVY が示したのは、あくまで仮想のトレード案だ。レイカーズは76ersから2031年の2巡目指名権 (ドラフトの2巡目で選手を指名する権利) を、クリッパーズからガードのクリス・ダンを獲得する。76ers はブロニーを、クリッパーズはジェイデン・ハーディとダルトン・クネクトを獲得する。見出しは4チームの取引とうたうが、本文で説明されているのはこの3球団の取引だ。HEAVY はダンを32歳のベテランとし、昨季は82試合に出場して平均約7得点4アシストだったと紹介している。
HEAVY は、ブロニーは育成段階の選手で先発級の可能性はまだ示していないとして、トレードで得られる見返りは2巡目指名権程度とみる。ブロニーの2026-27シーズンの年俸230万ドル (約3億4500万円) は、レブロンがレイカーズに戻らないと伝える1日前に保証された。翌シーズンはチームオプションがある。21歳のブロニーは来季が3年目になる。
レイカーズがブロニーを76ersへ出すのか、来季も残すのかは、まだ決まっていない。
用語・人名メモ
- ブロニー・ジェームズ — レイカーズのガードで21歳。レブロン・ジェームズの息子。
- チームオプション — 翌シーズンの契約を続けるかどうかを、球団側が決められる契約上の権利。
- 2巡目指名権 — 毎年のドラフトの2巡目で選手を指名できる権利で、トレードの材料として使われる。
- ロースター規則 — チームが抱えられる選手の人数などを定めたリーグの決まりで、開幕までに満たす必要がある。
出典: Yahoo Sports