大リーグのドジャースが3連覇を逃したことをきっかけに、NBAの3連覇(スリーピート)の歴史がファンの間で話題になっている。ニュースというより、通好みの歴史談義という温度感のスレだ。
ロサンゼルス・ドジャース(大リーグ)は3連覇を狙っていたが、ミルウォーキー・ブルワーズにスイープ(全試合勝ちで完勝)されて敗退した。スレ主は、3連覇がいかに難しいかを示す例として、NFLのカンザスシティ・チーフス(2025年)やNHLのタンパベイ・ライトニング(2023年)も3連覇を逃したと挙げている。
スレのタイトルでは、2000〜2002年のレイカーズの3連覇が、アメリカの主要リーグで今も最後の3連覇だとされている。そこからNBAの話に移り、スレ主は2017〜2018年のウォリアーズ(ケビン・デュラントが在籍)が、2019年のファイナルでラプターズに6試合で敗れて3連覇を逃したことを挙げた。また2012〜13年のヒート(レブロン・ジェームズが在籍)は、ファイナルに4回進出して2回優勝したとされる。
コメント欄で特に反応が多かったのは、ブルズ(マイケル・ジョーダンが在籍)が3連覇を2度達成したという点だ。フィル・ジャクソンが3回の3連覇を、間をほとんど空けずに達成したことも同じくらいすごいと指摘されている。ジョーダンが途中で一時離脱(サバティカル)した間に加わった選手が、2度目の3連覇につながったという見方もあり、離脱がなければ2度目は無かったとするコメントが目立つ。
フィル・ジャクソンの優勝回数については、ファンによる計算も出ている。コメントでは、1947年以降に約80回あった優勝のうち11回がジャクソンの指導によるもので、ランダムに年を選んだ場合の確率は約14%だとされている。さらに、1990年以降の現代のNBAでも同じ計算をしてほしいという要望も上がった。
巷の声
- 「ブルズが3連覇を2回もやったのは、今考えても現代スポーツ史でとんでもない話だ。」
- 「フィル・ジャクソンが3回も、しかもほぼ間を空けずに3連覇したのも同じくらいすごい。4回目のチャンスもあった。」
- 「最初の3連覇の終盤はみんな消耗していたのは誰もが認めるところ。休養期間がなければ、2度目の3連覇は絶対に無かっただろう。」
- 「マイケル・ジョーダンの3連覇の回数が、レイカーズ球団と同じというのはとんでもない。」
スレは、ある超ファンが「最低でも8連覇」と予言していたというオチで締められている。
用語・人名メモ
- 3連覇(スリーピート) — 同じチームが3年連続で優勝すること。NBAでは1度でも達成が難しいとされる。
- スイープ — シリーズの全試合に勝って、相手を1勝も許さずに勝ち抜くこと。
- サバティカル — 一時的な休暇・休養期間のこと。スレではジョーダンの途中離脱をこう表現している。
- フィル・ジャクソン — 優勝回数の多い指導者(HC)として、このスレで名前が挙がっている人物。
- ブルズ — シカゴを本拠地とするNBAのチーム。マイケル・ジョーダンの所属チームとして知られる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)