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マジック、ぜいたく税の重圧でブラック放出も?延長交渉に注目

有力記者報道

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オーランド・マジックが2010年以来となるぜいたく税の支払いに迫られ、若手ガードのアンソニー・ブラックを延長契約で引き留められなければ放出するのではと、他球団が注視していると報じられた。ファンの間では「誰を残すか」の議論に発展している。

ESPNのウィンドホースト記者らの報道によると、マジックは今季約3200万ドル (約48億円) のぜいたく税を払う見込みだ。ぜいたく税とは、チームの総年俸が一定の基準を超えた分に課される罰金のこと。マジックにとっては2010年以来で、37年の球団史で払ってきた累計は3900万ドル (約58億5000万円) だという。さらに昨季、デズモンド・ベインの獲得に1巡目指名権4つを差し出したため、トレードで使える指名権も乏しいとされる。

焦点のブラックは昨季、平均15.0得点、先発40試合と飛躍したガードで、月曜日に迫る新人契約の延長期限までに合意できるかが鍵になる。マジックのウェルトマン編成トップはメディアデーで「厳しい状況にある」としつつ、期限まで交渉を続け合意を望むと語った。

比較対象になっているのが、ウォリアーズのブランディン・ポジェムスキーだ。先週、5年1億1000万ドル (約165億円) で延長し、年平均は2200万ドル (約33億円)。ブラックと同じ代理人ビル・ダフィー氏が担当しており、交渉の物差しになっている。関係者によると、マジックはまだ同額の提示には至っていない。

巷の声

  • 「「平凡なロスターでぜいたく税を払っているなんて、今日初めて知った」という皮肉。」
  • 「準スター級を次々に指名したのに、MVP級の絶対的エースもオールNBAの常連もいない。ほぼ相場通りか少し上の年俸を全員に払っていて、成功するチームは超大型契約より安く済むsuperstarから作る、という指摘。」
  • 「40点を取れる日がある程度の選手にまで大型延長を出す環境では、どのチームもあっという間に税の対象になる、という声。」
  • 「ベインとサッグスだけで年7200万ドルなのだから、税が出るのは当然、という冷静な見方。」
  • 「サッグスは動かしにくいので、ブラックを放出して期限切れ契約と指名権を取る方が簡単。ワグナーやバンケロを動かせばチームの形が変わってしまう、という意見。」

月曜の期限までに、ポジェムスキーの年平均2200万ドルに届かないマジックの提示でブラック側が納得するかが分かれ目になる。

用語・人名メモ

  • ぜいたく税 — チーム総年俸が基準を超えた分に課される罰金。資金力のあるチームほど重く感じるリーグの戦力均衡策。
  • 1巡目指名権 — ドラフトの1巡目で選手を指名できる権利。トレードの対価として使われ、使い切ると交渉材料が乏しくなる。
  • アンソニー・ブラック — マジックのガード。22歳で、昨季15.0得点を記録し先発を40試合務めた。
  • パオロ・バンケロ — マジックのフォワードで23歳。チームの中心選手の一人。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)