移籍・契約

クリッパーズ、2024年2巡目指名のガード、キャム・クリスティーを解雇へ

有力記者報道

参考動画

クリッパーズが、2024年ドラフト2巡目指名のガード、Cam Christieを解雇すると報じられた。開幕を前にした小さなロースター整理だが、現地ファンの間では名前いじりからフロント批判まで、反応が広がっている。

一報を出したのは、移籍や契約の速報で知られるシャムズ・チャラニア記者(ESPN)。クリッパーズ(ロサンゼルスのチーム)が、2024年2巡目で指名したガードのCam Christie(21歳)をwaive、つまり契約を打ち切ってロースターから外すと報じられた。クリッパーズのロースターには、ほかにガードのブラッドリー・ビールやKeaton Wagler(19歳)がいる。

スレで目立ったのは、本人への辛口の評価だ。多くのチャンスが与えられたのに、本来あるべき水準に全く届いていないという声が出た。3&D(3点シュートと守備が持ち味の選手像)を期待された選手なのに、そのどちらも無いと皮肉るコメントもあった。

話は同じ日のロースター運営にも飛んだ。ベネディクト・マチュリン(現在はペリカンズのガード)を手放したのに、ビールを残したのは愚かだという批判が出た。これに対し、両者は無関係で、ワグラーにベンチユニットを任せるためだったと反論する声もある。マチュリンはボールを持つ時間が長く、タイリースが試合から締め出される形になっていたという同調も続いた。ビールの残留は事前に合意されていたものだ、と指摘するファンもいる。

巷の声

  • 「「3&D」のはずが、3もDも無いじゃないか、と皮肉るファンがいた。」
  • 「Max ChristieからMaxもChristieも取り除いたような選手だ、という冗談も出た。」
  • 「クリスティー家の全員が、4人目の兄弟のChrisよりバスケが下手だ、とネタにする声もあった。」
  • 「Cam Spencerを取れたのに、と嘆くファンもいる。スペンサーはクリッパーズ相手に、Intuit Domeでキャリアハイの27得点を挙げたと指摘されている。」
  • 「クリッパーズのファンはフロントを何でも責める、という声もあった。Kobe BrownとJordan Millerの年長選手を指名した時は怒られ、その後Cam Christieのような若手の素質に賭けた指名をした、という回想だ。」

クリッパーズの2巡目指名の顔ぶれをめぐり、ファンの間で、あの時こうしていれば、という議論がまだ続きそうだ。

用語・人名メモ

  • waive(ウェイブ) — チームが選手との契約を打ち切り、ロースターから外すこと。解雇にあたる
  • 2巡目指名 — ドラフトの後半(31位以降)での指名。1巡目に比べて契約の保証が軽いことが多い
  • 3&D — 3点シュートと守備を武器にする選手のタイプを指す言葉
  • ベネディクト・マチュリン — ペリカンズのガード。スレではクリッパーズ時代のボール使用率の高さが話題に出た
  • ブラッドリー・ビール — クリッパーズのガード(33歳)。スレでは残留の是非が議論になった

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)