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スパーズの栄光はスペイン王室が握っていた? オフの珍説投稿

現地報道

NBAが動かないオフシーズンのr/nbaで、スパーズの好不調をスペイン国王の交代と結びつける自作の年表が投稿された。通好みの小ネタで、現地は呆れ半分、面白がり半分で盛り上がっている。

投稿者の出発点は、スパーズがNBAに加わったのが1976年で、その前年の1975年にフアン・カルロス1世がスペイン国王になったという並びだ。投稿者によると、国王の在位中のスパーズは1884勝1184敗 (勝率.614)、38シーズン中34回プレーオフに進み、ファイナルに6回出て、優勝5回はすべてこの期間に収まる。2014年6月2日に退位が発表され、3日後にファイナルが開幕。スパーズはマイアミを4勝1敗で下して6月15日に優勝し、18日に退位が正式に決まり、19日にフェリペ6世が即位した。最後の優勝は即位の4日前だった、という筋書きだ。

フェリペ6世の下では517勝446敗 (勝率.537)、プレーオフは34勝34敗、ファイナル1回、優勝なしと投稿者は並べる。最初のシーズンは55勝27敗ながらブザービーターを決められて1回戦敗退。その後は67勝でサンダーに敗れ、61勝の年はザザがカワイ・レナード (現在はラプターズのフォワード) を潰したと書き、カワイ退団後は5季連続でプレーオフを逃し、22勝60敗のシーズンも2度あったという。それ以前は2季連続でプレーオフを逃したことがなかったとも記す。サンアントニオがもともとスペイン人の入植地で、1731年の入植にさかのぼる点まで持ち出している。

コメント欄は、真顔で突っ込む人と悪ノリする人に分かれた。スペイン人の書き込みは、スペイン人の自分でもどうやってこの相関を思いついたのか分からないというものと、スペイン人のスパーズファンとして確認済みだと乗るものの両方があった。パブロ・トーレの名を挙げ、サウジアラビアからフアン・カルロスへの贈り物にスパーズが絡んでいないか調べるべきだと返す人もいる。日本の天皇にまで話が飛び、今上天皇は2019年5月1日の即位以来、同じチームが2度優勝するのをまだ見ていない、前任者は在位30年で10チームの優勝を見たと、同じ型で返すコメントも上位に入った。

巷の声

  • 「スペイン人だけど、どうやったらこんな相関を思いつくのか本気で分からない。」
  • 「大麻入りのお菓子をやるには、まだ時間が早すぎない?」
  • 「これはなかなか上等なオフシーズンのネタだ。」
  • 「ひどい投稿。オフの投稿は工夫やデータ分析があってこそなのに、日付と数字を並べただけ。」
  • 「ああ、それ以来ずっと呪われた球団だよね 🙄」

ネタ切れのオフに、王室の退位日まで調べ上げた熱量こそが、この投稿の一番の見どころだったようだ。

用語・人名メモ

  • ブザービーター — 試合(または延長)終了の合図と同時に決まるシュートのこと。
  • カワイ・レナード — ラプターズのフォワードで35歳。今回の投稿ではスパーズを離れた場面の話として出てくる。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)