参考動画
ペイサーズのガード、ハリバートンがニックスへの複雑な思いを語り、開幕前のオフに現地ファンの笑いと共感を集めている。通好みの小ネタだが、ライバルの人間味が出た話だ。
タイリース・ハリバートン (ペイサーズのガード) は、ニックスは自分たちのライバルだと認めた。一方で、ニックスの選手たちのことは好きで、友人でもあるという。ただ、ニックスが勝った場面については、これは見ていられないと思って映像を消した、という趣旨の話をしている。
スレでは、この「友達だけど悔しい」という感覚が人間らしいと受け止められた。ニックスの優勝を巡っては、選手の妻たち一人ひとりに触れて祝福していた点を評価し、心からの敬意があると読むファンもいた。ただしそのコメントは最後に、それはそれとしてハリバートンは嫌いだ、と冗談で落としている。
ファンの側も同じ二面性を抱えている。スパーズの地元ファンを名乗るコメントは、ニックスは実力もあり選手も好感が持てると認めつつ、地元のスパーズがファイナルで負けた時は吐き気がしたと書いた。別のコメントは、選手同士はコート外では仲が良いのに、ファンが敵意を持ちすぎだと指摘している。
話題は来季にも向かっている。ハリバートンの復帰でペイサーズとニックスの因縁が再燃するのを望む声や、ハリバートンとズバッツ (ペイサーズのC) のピック&ロールを楽しみにする声が上がった。ニックスのブランソンとハリバートンがともにWWEの大ファンだという指摘もあり、私的な仲の良さと試合での火花が両立するという見方が出ている。
巷の声
- 「仲間が勝って嬉しい、でもちょっと悔しい。その人間くささが良い」
- 「選手同士はコート外で友達なのが普通なのに、ファンが悪ノリしすぎる。少なくとも公然と嫌い合っている選手は今のNBAにほんの一握りだ」
- 「ニックスは実力があって選手も好感が持てる。でも地元のスパーズがファイナルで負けた時は吐きそうだった」
- 「優勝の場面でニックス選手の妻たち全員に触れたのは、家族ぐるみの祝福だと分かっているからだ。とはいえハリバートンは嫌いだ」
- 「ハリバートンとズバッツのピック&ロールを今季見るのが待ちきれない」
仲が良くても、相手の優勝の映像は消したくなる。ライバルとはそういうものらしい。
用語・人名メモ
- ピック&ロール — ボールを持つ選手のそばに味方が立って相手ディフェンダーを止め、その後ゴールへ向かって合わせる、バスケの基本的な二人の連携プレー。
- ズバッツ — ペイサーズのC (センター)。ゴール下でリバウンドやスクリーンを担うポジションで、記事のコメントではハリバートンとのピック&ロールが期待されている。
- ペイサーズ — インディアナ州インディアナポリスを本拠地とするチームで、ハリバートンが所属している。
- ニックス — ニューヨークを本拠地とするチームで、ブランソン (ガード) が所属している。
- WWE — アメリカのプロレス団体。記事ではブランソンとハリバートンが二人とも大ファンだと、スレのコメントで指摘されている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)