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マーベリックス新アリーナ構想の争い、現オーナーのデュモンがキューバンに反論

現地報道

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マーベリックスの新アリーナ構想をめぐる、元オーナーと現オーナーの争いが法廷で続いている。現オーナーのパトリック・デュモンが、マーク・キューバンの要求に反論する書面を出したとホーニー記者が伝えた。リーグ全体の話題というより、ダラスの内輪の泥仕合に近い。

発端はキューバンの申し立てだ。キューバンは2023年にデュモンとアデルソン家へ過半数の持ち分を売却した。その後、テキサス州の裁判所に、情報開示を求めるルール202の申し立てを出した。デュモンが自分を不当に事業機会から外したと示せる情報を得たいという趣旨で、書面は黒塗りが多い。キューバンによると、対象はダラスの旧バレービュー・モール跡地の約104エーカーで、マーベリックスが6月に購入の可能性を発表した土地だ。デュモンにはこの件を知らせる義務があったが、知らされなかったという。さらにキューバンは、デュモンがアリーナ建設のためにADIという会社を作り、情報公開を避けるためにデラウェア州で設立したと主張している。

デュモンは7月31日付の書面で反論した。書面も黒塗りが多いが、案件をテキサス州の裁判所からビジネス裁判所へ移したことと、ADIが土地の購入オプションをまだ行使していないことが分かる。書面には「にもかかわらず、キューバン氏はオプションの手続きへの関与を求めている」とあり、オプションの性質上「キューバン氏や申立人に提示すべき現時点の事業機会は存在しない」とも述べている。

スレの反応はキューバンに冷ややかなものが目立つ。ポッドキャストに出まくって荒れているという指摘や、本音はアリーナ周辺のカジノ・リゾート構想から外されそうなことへの不満ではという見方が出ている。デュモンを擁護しているわけではないと断りつつ、売った側が口を出すなという意見もあった。

巷の声

  • 「オーナーでなくなって存在感を失ったと気づいたんだろう。ポッドキャスト巡りをして荒れている。」
  • 「デュモンを擁護する気はないが、チームを売って支配権を手放した以上、理事会の席も意味を持たない。大金を手にしたのだから静かにしていればいい。」
  • 「結局キューバンは、バスケ運営に関わりたいと言いつつ、アリーナ周りの巨大カジノ・リゾートの夢から外されそうなのが腹立たしいだけでは。」
  • 「億万長者同士のケンカか。はいはい、で終わり。」

争点は、ADIが購入オプションをまだ行使していない段階の話が、キューバンに知らせる義務が生じる「事業機会」と言えるかどうかだ。

用語・人名メモ

  • ADI (Arena Development Intermediate) — キューバンの主張では、デュモンがアリーナ建設を進めるために作った会社。デュモン側の書面では、この会社がまだ土地の購入オプションを行使していないとされる。
  • バレービュー・モール跡地 — ダラスにある約104エーカーの土地。マーベリックスが6月に、新アリーナ用地として購入の可能性を発表した。
  • ルール 202 の申し立て — テキサス州の手続きで、正式な訴訟の前に、相手の行為を調べるための情報開示を求めるもの。キューバンはこれを使った。
  • 購入オプション — 期限内なら決めた条件で土地を買える権利。行使するかどうかは持ち主 (権利者) が決めるため、行使前は購入が確定していない。
  • ビジネス裁判所 — 企業間の紛争を専門に扱うテキサス州の裁判所。デュモンは案件をここへ移した。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)