レイカーズのロブ・ペリンカが木曜、オフの補強について語った。レブロン・ジェームズが8シーズン在籍したチームを離れて76ersへ移り、ルカ・ドンチッチが球団の中心になったことを受けた補強だと説明した。
Yahoo Sportsによると、ペリンカはトレーニングキャンプを前にした場で、ドンチッチを世界最高のオフェンス選手と評し、彼のためにチームを作るには特別なことをする必要があると話した。ドンチッチは27歳。レイカーズはレブロンとの2人を軸にする形をやめ、ドンチッチと年代の近い選手を集める方針に切り替えたと伝えられている。ペリンカはドンチッチをパートナー、共同で作り上げる存在と表現し、補強の判断にも関わったとされる。
優先事項は、オースティン・リーブスの残留、新しい先発センター、ドリブル・パス・シュートのできる若い選手の獲得だったという。リーブスは4年契約に合意した。2026年のプレーオフでは平均20得点を記録していた。センターにはユタ・ジャズからウォーカー・ケスラーをサイン・アンド・トレードで獲得し、4年1億3000万ドル(約195億円)で契約した。対価として、2031年と2033年の1巡目指名権(いずれも条件なし)をユタに送り、2028年と2030年の1巡目指名権の入れ替え権も手放した。
ケスラーは昨季、左肩の関節唇を修復する手術を受け、5試合の出場にとどまった。その5試合では平均14.4得点、10.8リバウンド、1.8ブロックだった。このほかレイカーズは、クエンティン・グライムズ、コリン・セクストン、サンドロ・マムケラシビリ、ザイアー・ウィリアムズ、ケボン・ルーニー、マティス・タイブルを加えた。ペリンカの評価はあくまで本人の見方で、リーグの客観的な順位ではない。
新しい顔ぶれは、まだレギュラーシーズンの試合を一緒に戦っていない。
用語・人名メモ
- サイン・アンド・トレード — 選手が契約を結ぶのと同時に、その所属チームから別のチームへトレードで移る方式で、今回はケスラーがユタとの契約を経てレイカーズへ移った。
- 1巡目指名権の入れ替え権 — 2チームの指名順位を比べ、望めば有利なほうと交換できる権利で、今回は2028年と2030年の分をユタに渡した。
- 無保護の指名権 — 順位による免除などの条件がつかない指名権のことで、2031年と2033年の1巡目指名権が該当する。
- 関節唇 — 肩の関節を安定させる軟骨組織で、ケスラーは左肩のこの部分を痛めて手術を受けた。
出典: Yahoo Sports