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セルティックス27位指名のセナック・ジュニア、SIが長期的な価値を分析

Sports Illustrated

セルティックスが6月のドラフトで全体27位に指名した19歳のビッグマン、クリス・セナック・ジュニアについて、Sports Illustrated (SI) が長期的な価値を分析した。

SIによると、セナックはニューオーリンズ出身で、2025年の高校クラスでは5つ星評価の有望株だった。ヒューストン大では1年目に37試合中36試合で先発し、1試合平均7.9リバウンドでチーム最多を記録した。チームは30勝を挙げ、スウィート16 (全米大学選手権のベスト16) に進んだ。サマーリーグでは4試合で平均8.0リバウンドを残し、デビュー戦のトロント戦ではブロックを4本決めた。大学では37試合で18本だった。

ボストンのセンター陣にはすでに、4年5600万ドル (約84億円) の延長契約を結んだニーミアス・ケタ、3年4740万ドル (約71億1000万円) で加入したミッチェル・ロビンソン、3ポイント成功率43.3%のルカ・ガルザがいる。SIはロビンソンについて、ニューヨークの優勝後にボストンと契約し、ファイナルの終盤でビクター・ウェンバンヤマを相手に守り、リバウンドで上回ったと書いた。ジョー・マズーラHCは2025-26シーズンの最優秀コーチ賞を受賞している。指名したブラッド・スティーブンス編成トップ (President of Basketball Operations) が、セナックのサイズ、腕の長さ、運動能力を評価したとSIは伝えた。

SIはセナックの持ち味として、リバウンド、ゴール付近での守備、ロブパス (ゴール近くへ浮かせたパス) を受けて決めるプレーを挙げた。3ポイント成功率は33.3%で、フリースロー成功率は62.1%。SIは、かつてボストンでセンターを務めたアル・ホーフォードのような多才なタイプになる土台があると論じつつ、その実現にはフリースローの改善、体の強化、NBAの戦術を読む力が必要だと指摘した。

SIはセナックがボストンで役割を得るには、フリースロー、体の強さ、NBAの戦術を読む力を高める必要があると指摘している。

用語・人名メモ

  • NBAドラフト — 新人選手をチームが順番に指名する制度で、全体27位は1巡目の終盤にあたる。
  • サマーリーグ — シーズン前のオフに開かれる、新人や若手中心の実戦形式の大会。
  • エクステンション — 現行の契約が残っているうちに、期間や金額を上積みして結び直す契約延長のこと。
  • ビッグマン — 身長が高く、ゴール付近でのプレーを主にする選手の総称。

出典: Sports Illustrated