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元レイカーズ王者グリーン、新布陣に「プレーオフは分からない」

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2020年にレイカーズの優勝を経験したダニー・グリーンが、大幅な入れ替えを行った今季のレイカーズについて、レギュラーシーズンは良いチームになるが、プレーオフは若さと経験の面で分からないと語った。Lakers Nation が報じた。

グリーンはESPNロサンゼルスの番組に、レイカーズ・ユース・ファウンデーションのゴルフ大会の場で出演した。Lakers Nation によると、補強については気に入っていると述べたうえで、「レギュラーシーズンはかなり良いチームになると思う。プレーオフは、若さと経験の面でどうなるか分からない」と語った。層が厚くなり、若く速くなったとも話している。グリーンは15年のキャリアで3度優勝し、2024年に引退した。

グリーンはチームの土台として、ガードのルカ・ドンチッチとオースティン・リーブス、中心に入る新加入のウォーカー・ケスラーを挙げた。周囲を固める質の高い役割選手を見つけることが、球団にとって最も差し迫った課題だと報じられている。グリーンは新人のキャメロン・カー、ザイア・ウィリアムズ、サンドロ・マムケラシビリ、コリン・セクストンの名を挙げ、セクストンについては守備面の存在で、先発でも控えでもポイントガードを務められると評した。名を挙げた選手のうち3人が、昨季のジェイク・ララビアのようなXファクターになりうるとも語り、ララビアはその役割を続けて向上できるとした。

レイカーズは今夏、2ウェイ契約を含めて11人を新たに迎えたと、ClutchPoints が伝えている。レブロン・ジェームズはフィラデルフィアと契約し、八村塁はクリッパーズへ、ルーク・ケナードはフェニックスへ移った。デアンドレ・エイトンはワシントンへトレードされ、マーカス・スマートはヒューストンへ、ジャクソン・ヘイズはユタへ移った。エイトンのトレードでジェイデン・ハーディが加わり、アーサー・カルマは2ウェイ契約で入団、24位指名権でカーを指名した。リーブスは4年で約1億8500万ドル (約277億5000万円) で再契約した。ケスラーは4年で約1億3000万ドル (約195億円) の契約で、加えて1巡目指名権や指名権の入れ替え権を複数ユタに送った。ケスラーは守備の立て直しのために獲得されたとされる。昨季のレイカーズは53勝29敗 (82試合中53勝) で、ヒューストンを6試合で下したが、カンファレンス準決勝でオクラホマシティに4連敗した。

グリーンは、若く経験の少ない新ロースターがプレーオフでどうなるかは分からないとしている。

用語・人名メモ

  • 2ウェイ契約 — NBAのチームと下部組織のGリーグを行き来できる契約で、通常の契約とは別枠で結ばれる。
  • Xファクター — 勝敗を左右しうる、未知数の要素を持つ選手を指す言い方。
  • 24位指名 — 新人選手を指名するドラフトで、24番目に選ぶ権利を使ったという意味。
  • カンファレンス準決勝 — NBAは東西2つのカンファレンスに分かれ、プレーオフの各カンファレンスで2回戦にあたる。

出典: heavy.com