移籍・契約

スマートがレイカーズの提示を敬意を欠くと発言、ペリンカGMが回答

Sports Illustrated

ロケッツに移籍したマーカス・スマートが、レイカーズの提示は敬意を欠くものだったと感じていると語った。これに対し、レイカーズのペリンカ社長兼GMがチーム編成の方針を説明した。

スポーツ・イラストレイテッド (SI) によると、32歳のスマートはレイカーズで1シーズンを過ごし、62試合で平均9.3得点、3.0アシスト、2.8リバウンド、1.4スティールを記録した。今夏は540万ドル (約8億1000万円) の選手オプションを行使せず、ロケッツと2年1240万ドル (約18億6000万円) の契約を結んだ。ロケッツのトレーニングキャンプで、レイカーズの提示は敬意を欠くものだったと感じていると語った。

O.C. Register のベンジャミン・ロイヤー記者によると、ペリンカ社長兼GMは、ルカ・ドンチッチ (27歳) とオースティン・リーブス (28歳) と年齢の釣り合うチームにしたかったと説明した。チームが一緒に成長することを望み、意図的に若く、層を厚くしたという。SIは、控えガードの想定にコリン・セクストン (27歳) とクエンティン・グライムズ (26歳) が入っていることが、この説明と合致するとしている。

昨季のプレーオフ1回戦ではレイカーズがロケッツを破っており、SIはスマートの加入で両チームの間にさらなる対抗意識が加わると書いた。ロケッツのイメ・ウドカHCは、セルティックスを率いていた時期にスマートを指導している。ウドカの就任1年目にセルティックスはNBAファイナルに進み、スマートは2022年の最優秀守備選手に選ばれた。ロケッツではフレッド・バンブリートとエイメン・トンプソンが先発と見込まれ、スマート、リード・シェパード、新人のブルース・ソーントンがローテーションの候補となる。SIは、シェパードの出場機会がスマートを上回るべきだという見方もあるとしている。シェパードは2年目に82試合で平均13.5得点、3.4アシスト、1.5スティールを記録し、FG成功率は43%だった。

スマートのロケッツでの役割は、チームの必要に応じて変わる可能性があるとSIは指摘している。

用語・人名メモ

  • 選手オプション — 契約の最終年を続けるかどうかを、球団ではなく選手側が選べる仕組み。
  • 最優秀守備選手賞 — シーズンを通じて守備面で最も優れた選手に贈られる個人賞。
  • シックスマン賞 — 控えから出場した選手の中で最も活躍した選手に贈られる個人賞。
  • ウェスタン・カンファレンス — NBAの30チームを東西に分けたうちの西側で、レイカーズもロケッツもここに属する。

出典: Sports Illustrated