参考動画
ハーフコートを越えたあたりから、たった一度のドリブルでゴール下まで。ウェンバンヤマのレイアップが、その歩幅のせいで「歩いているようにしか見えない」と現地で話題沸騰だ。
ハーフコートを越えたあたりでボールを受け、ワンドリブルでゴール下まで運び、そのままレイアップを沈める。ウェンバンヤマのこの一連のプレーが、現地の掲示板で大きな反応を集めている。7フィート5インチ (約226センチ) 以上という体格で、コートの半分近くを一歩で詰めてしまうような歩幅。映像ではまるで歩いているように見えるため、リプレーを見たファンからまず飛び出したのが「これ、トラベリングでは」という声だった。
議論はすぐに歩数の細かいルールへ移った。あるファンは「キャッチして2歩、そこからドリブルでギャザー、さらに2歩と見えるから余計にクレイジーなんだ」と分析。別のファンは「2歩のカウントは、片手がボールの下に入ってコントロールするか両手で持ってから始まる。彼はルールを悪用しているわけではなく、歩幅が長すぎて余計にひどく見えるだけ」と擁護する。スロー再生で確かめれば「実質3歩でギャザーステップ」という整理も出ており、判定そのものより“どう見えるか”が論点になっている。
プレーへの驚きも大きい。「この角度だとテレビよりずっと速く見える」「7フィート5インチ以上であのスピードで走られて、しかもフォワード並みの体の使い方をするのはおかしい」といった反応が並ぶ。冗談も飛び交い、「あと2歩あったらフランスに着いていた」「もはやハーベストステップと呼ぶべき」「トレイ・ヤングみたいだ」といったネタまで出た。バルカン半島でユースを指導する友人を持つファンは、子どもがテレビのプレーを真似してコーチが頭を抱える様子を引き合いに出し、「正しい歩数を覚えさせるのに何年もかかる」と現場の苦労をにじませている。
巷の声
- 「キャッチして2歩、そこからドリブルでギャザー、さらに2歩。だから余計にぶっ飛んで見えるんだよ。」
- 「2歩のカウントは片手がボールの下に入るか両手で持つまで始まらない。彼はルールを悪用してるんじゃなくて、歩幅が長すぎて悪く見えるだけ。」
- 「スローにして見ると実質3歩。ちゃんとギャザーステップだね。」
- 「あと2歩あったらフランスに着いてた。」
- 「7フィート5インチ以上であのスピードで走られて、しかもフォワード並みの体の使い方って、もう普通じゃない。」
ルールを読めば合法、映像で見れば歩いている——そのギャップこそが、この一本のレイアップをいつまでも語らせる燃料になっている。
用語・人名メモ
- トラベリング — ボールを保持したまま規定以上に歩く反則。ドリブル中の歩数とはカウントの起点が異なる
- ギャザーステップ — ドリブルを止めて両手で持つ、または片手で下から支える瞬間を「ギャザー」とみなし、そこから2歩まで認めるという解釈
- ウェンバンヤマ — フランス出身の選手。コメントでは7フィート5インチ以上 (約226センチ) という体格が話題になっている
- トレイ・ヤング — ウィザーズのガード。今回のプレーの歩数ネタで名前が挙がった
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)