世代の差が数字で見える小ネタが、開幕前の現地でじわじわ受けた。ホークスの19歳が、シクサーズの41歳と対戦するシーズンを前にした発言だ。
ホークスのガード、キングストン・フレミングスがチームのメディアデーで、今季対戦するシクサーズのレブロン・ジェームズについて語った。『'03年にドラフトされた選手で、自分は'07年生まれ。だから4年後で間違いない』。つまりレブロンがリーグに入って4年後に生まれた19歳が、41歳のレブロンと同じコートに立つシーズンを迎える。
フレミングスはカリフォルニアでレブロンと一緒にプレーしたことがあるといい、朝のワークアウトを目にした経験を振り返った。『朝5時には彼がいた。自分が着く前、おそらく4時からストレッチをしていた』。対戦については『夢がかなうこと』と述べ、今もリーグ最高の選手の一人だと付け加えた。
現地の反応は温かい。話の途中で声が裏返った場面に『いい子そう』『思春期が来たら化けるぞ』と冗談混じりの声が並び、レブロンをシクサーズで見る世代の目には、若さそのものが新鮮に映っている。
一方で、世代の断層を実感する声も多い。レブロンをほぼレイカーズの選手としてしか知らず、全盛期を『3つ目』までまともに見ていない世代がリーグに入り始めたという指摘や、レイカーズでの初戦当時この選手は11歳だったという指摘が出ている。同じスレでは、ホークスのメディアデー中継が音声やラグ、接続の問題でほぼ全編通して不安定で、ジョック・ランデールのインタビュー中にもトラブルが起きたという指摘もあった。
巷の声
- 「いい子そうだし、声が裏返ったところで一気に好きになった」
- 「この選手は思春期が来たら化けるぞ」
- 「レブロンの『第3の全盛期』すらきちんと見ていない世代がもうリーグに入ってくるのか。しかも彼のことをほぼレイカーズの選手としてしか知らないなんて、感覚が追いつかない」
- 「『お前のことは知らない』—レサノス」
- 「レブロンがレイカーズで最初の試合に出たとき、この選手は11歳だったのか」
この日いちばん刺さったのは、記録の話ではなく、『レブロンといえばレイカーズ』の世代がもうリーグに入ってきたという指摘だった。
用語・人名メモ
- キングストン・フレミングス — ホークスに所属するガード。19歳で、今回の発言の主役。
- ジョック・ランデール — ホークスに所属するセンター。30歳。
- メディアデー — シーズン開幕前に各チームが記者向けの一斉会見や公開練習を行う日。
- シクサーズ — フィラデルフィアを本拠地とするチーム。ヘッドコーチはニック・ナーサー。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)